こんにちは~。
ここのところ、びっくりするくらい寒暖差が激しいですね。
(三寒四温ってやつですかね~)
50代のオバチャンは、何かと調整が難しいお年頃なので、
何着ればええんやろ~って朝から悩むことが多いんですが、
小5の息子ってば、数日前の暖かった日に、
「今日は半袖着て学校行こかな~♪」とか言い出しまして。(^^;)
さすがに2月に半袖はどやねん~て思って、
薄めの生地(←息子の希望にできるだけ寄せて)の長袖を強くおすすめしました。
渋々それを着て行ってくれたんはよかってんけど、
寒くなった昨日も今日も薄めの生地の服着て行こうとするから、ほんま油断できへんわ。(^^;)(^^;)
とりあえず、晩ご飯には温かい汁物を付けておこう!
てことで、今日の一品はコチラ。
↑『豆腐と青梗菜の柚子胡椒スープ煮』
春の養生にいい食材を使ったスープ煮です。^^
材料は、木綿豆腐・青梗菜・椎茸。
作り方は、材料切って柚子胡椒入りのスープで5~10分煮るだけ!
超簡単&すぐ完成ーー!!
バタバタ忙しいときとか、疲れて帰ってからとかでも、作りやすいです◎。
わかりづらいかもですが、、、
スープには、ゆる~~いとろみをつけてます。
青梗菜はとろ~っとやわらかくって、椎茸はつるん~♪
木綿豆腐は食べ応えがあって、
ゆる~いとろみをつけた柚子胡椒のきいたスープが絡んでめちゃおいしー♡(≧▽≦)
うちのこどもたちは青梗菜が苦手なんですが、
「これおいしー♪」「青梗菜いけるー!(☆゚∀゚)」てぱくぱく食べてくれました♪
旦那の「おっ、これおいしいな!」もいただきましたよ。(・∀・)つ
それでは、レシピです。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
『豆腐と青梗菜の柚子胡椒スープ煮』
【材料】(4人分)
・木綿豆腐 1丁(350g)
・青梗菜 2株
・椎茸 4枚
・水 750cc
・水溶き片栗粉(お好みで) 適量(※水大さじ1と片栗粉大さじ1/2を混ぜたもの)
<A>
・鶏がらスープのもと(顆粒) 大さじ2
・酒、薄口醤油 各大さじ1
・柚子胡椒 小さじ1/4~(お好みで増量してね)
【作り方
①青梗菜を1cm幅に切り、椎茸を5mm幅にスライスする。豆腐を食べやすい大きさに切る。
②鍋に水を入れて火にかけ、煮立ったら<A>を加えて混ぜる。すべての材料を加えてフタをして、煮立ったら弱めの中火~中火で5分ほど煮る。
③青梗菜が好みのやわらかさになり、豆腐の中までしっかり熱々になったら、味を見て薄ければ塩(分量外)で味をととのえ、お好みで水溶き片栗粉でゆるいとろみをつける(※餡ほど強いとろみではなく、ゆる~いとろみがおすすめです)。器に盛り付け、お好みで追い柚子胡椒を添える。
材料切ったら、あとは5分ほど煮るだけ!
めちゃ簡単でーす!(^O^)/
お豆腐は木綿を使ってますが、絹豆腐でも◎。
ただ、木綿豆腐の方が煮崩れしにくく作りやすいかと思います。
味付けはちょい薄めな感じなので、
大人は、「追い柚子胡椒」を添えるのがおすすめです◎
更年期にさしかかると、不調を感じることが多くなりがちですが、(かくいう私も更年期に足つっこんでます)
そんなときにおすすめな食材のひとつが「青梗菜」。
青梗菜には、血の巡りをよくして「瘀血(おけつ)」を解消する効能、体の熱を取り、モヤモヤやイライラを解消する効能、胃腸の調子をととのえる効能があって、更年期に感じる不調の改善に◎。
あと、暖かく陽の気がどんどん上がってくる春にもおすすめの食材です。
「椎茸」は気を補い、胃腸の働きを高め、免疫力アップにいい食材。
「豆腐」は胃腸にやさしく、体を潤し口の渇きをしずめる効能、過労やストレスによって弱った体を補強する効能があって、体や胃腸が疲れてるときにぴったりの食材。
これから春にかけて、気疲れしたり、胃腸が弱って体の疲れもたまってる~てことが多いかと思うので、そういうときに椎茸とかお豆腐、おすすめです。
てことで、胃腸にやさしい&胃腸の働きをととのえ、体の疲れを取ってくれる、そして、更年期や春の養生にいい一品です◎。
あと、昨日や今日みたいな寒い日や、体の冷えを感じるとき、はたまたストレスたまってるなぁ~なんてときは、柚子胡椒を多めにすると◎。柚子胡椒に入ってる「柚子」のいい香りが気のめぐりをよくし、「唐辛子」が体を温めてくれます。^^
(※逆に、かなり暖かい日や、体に熱がこもってるとき、皮膚の乾燥や空咳のあるとき(皮膚や肺の乾燥がひどいとき)などには、唐辛子など辛味のものは控えるようにしてください)
お豆腐も青梗菜も、お財布にやさしいですし、
なにより、めっちゃ簡単にできるので、
今夜の晩ご飯の一品にでも、よかったらお試しくださーい♪(^O^)/
***
【薬膳メモ】
<豆腐>
体内の余分な熱を取り、体の潤いを補って、口の渇きを鎮めてくれる。
消化吸収がよく、便通を整える効能があり、胃腸の弱い人にも。
過労やストレスによって弱った体を回復させてくれる。
母乳の出をよくする効能もあるとされる
<椎茸>
気を補い、免疫力を高めてくれる。
生活習慣病の予防やガン予防にも効果があるといわれている。
(※天日に干した方が、栄養価がアップする)
<柚子>
気のめぐりをよくしてくれる。
咳を止めたり痰の切れをよくしてくれるので、喉の風邪にいい。
胃腸が弱って食欲がないときや、二日酔いのときにいいとされる。
(※果汁は体を冷やすが、皮は体をあたためてくれるので、皮も一緒に摂ると○。)
<唐辛子>
脾・胃を温め、機能を高めて、食欲不振や消化不良を改善する。
体を温め、汗や尿として、湿邪を取り除く。(※便秘や咳のひどいときにはNG)
発汗作用を高める。心臓の働きを高める。(※高血圧やのぼせのある人はNG)
<豆腐>
体内の余分な熱を取り、体の潤いを補って、口の渇きを鎮めてくれる。
消化吸収がよく、便通を整える効能があり、胃腸の弱い人にも。
過労やストレスによって弱った体を回復させてくれる。
母乳の出をよくする効能もあるとされる
<椎茸>
気を補い、免疫力を高めてくれる。
生活習慣病の予防やガン予防にも効果があるといわれている。
(※天日に干した方が、栄養価がアップする)
<柚子>
気のめぐりをよくしてくれる。
咳を止めたり痰の切れをよくしてくれるので、喉の風邪にいい。
胃腸が弱って食欲がないときや、二日酔いのときにいいとされる。
(※果汁は体を冷やすが、皮は体をあたためてくれるので、皮も一緒に摂ると○。)
<唐辛子>
脾・胃を温め、機能を高めて、食欲不振や消化不良を改善する。
体を温め、汗や尿として、湿邪を取り除く。(※便秘や咳のひどいときにはNG)
発汗作用を高める。心臓の働きを高める。(※高血圧やのぼせのある人はNG)
<青梗菜>
血の巡りをよくし、瘀血を解消する。
体にこもった熱を取り、モヤモヤやイライラを解消するといわれる。
脾・胃を補い、胃腸の調子をととのえる。
ガン予防にもいいと言われている。
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