↑　『ごぼう入り＊チリコンカン風鶏そぼろ』


「鶏そぼろ」に、
炒り大豆・ごぼう・トマトを入れてスパイシーに仕上げてみましたよ、的な？

あるいは、

「チリコンカン」を、
むね肉のひき肉・炒り大豆・ごぼう入りで作ってみましたよ、的な？


そんな感じの一品です。(･∀･)（どっちもわかり辛いｗ）


とりあえず、
めちゃヘルシーでおいしいです♡

スパイシーで、トマトのうまみたっぷり！

バゲット＋そぼろだけでもおいしいけど、
卵やアボカドも一緒に食べたら、めちゃうま♡

チーズなんかもめちゃ合いまーす。＾＾

『ごぼう入り＊チリコンカン風鶏そぼろ』

【材料】（4人分）

・鶏ひき肉（むね肉）　250g

・ごぼう　1/2本（80gくらい）

・炒り大豆（節分豆）　50g

・にんにく（みじん切り）　1/2片分

・オリーブオイル　大さじ1

 ＜A＞

・酒　1/2カップ（100cc）

・カットトマト（缶詰）　1カップ（200cc）

・チリパウダー　小さじ2（※チリペッパーではありません）

・クミンパウダー、砂糖　各小さじ1

・顆粒コンソメ　小さじ1と1/2

・塩、片栗粉　小さじ1/2

・レッドペッパー　適量（お好みで、なくてもOK）

【作り方】

①にんにくはみじん切りにする。牛蒡は粗みじん（5mm角くらい）に切り、酢水に浸してアクを抜く。さっと洗ってザルにあげておく。＜A＞を混ぜ合わせておく。

②鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、にんにくの香りがたったらひき肉を炒める。お肉の色が完全に変わったら、ごぼうを加えて炒める。

③ごぼうに油が回ったら＜A＞を加え、煮立ったら大豆を加えて混ぜ、フタをして弱めの中火で7～8分蒸し煮する。（ごぼうがやわらかくなるまで）

「節分豆の残り活用」としてはもちろん、
作り置きできるので、普段の「常備菜」としてもおすすめです。＾＾




＊＊＊

【薬膳メモ】

＜鶏肉＞
脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。（生殖能力を高める働きも）
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。

＜牛蒡＞
「腎」を補う「黒い」食べ物。アンチエイジングや虚弱体質改善にいいとされる。
「寒性」で体内の余分な熱を取り、炎症を鎮めたり解熱に◎。
また、熱をもった腫れ物・できものにも。母乳不足にもいいとされる。
（※冷やし過ぎに注意し、合わせる食材や調理法に気を付ける！）

＜大豆＞
気を補い、脾を強くして、胃腸の機能を高める。
疲労回復や、むくみの解消にも効果的。
食物繊維が豊富で、便秘の解消に。→美肌に。
更年期障害の改善や、骨粗しょう症予防にもいいとされる。

＜トマト＞
夏が旬なので、体を冷やし、喉の渇きを止めてくれる働きがある。
（冬に食べるなら、体をあたためるものと組み合わせると、○。）
胃腸の働きを助け、血液サラサラ効果もあるので、美肌やアンチエイジング効果も。＜トマト＞
夏が旬なので、体を冷やし、喉の渇きを止めてくれる働きがある。
（冬に食べるなら、体をあたためるものと組み合わせると、○。）
胃腸の働きを助け、血液サラサラ効果もあるので、美肌やアンチエイジング効果も。

＜にんにく＞
体を温め、下痢や、寒さからくる風邪に効果的。
咳や痰を鎮めてくれる。
胃の活動を整え、体力の回復にも。
（※はちみつとの組み合わせは×、陰虚体質の人にも×、とされる。）

＜クミン＞
体を温め、気の巡りをよくしてくれる。
胃腸の調子をととのえ、胃痛や腹痛などに効果があるとされる。食欲不振にも。
肝機能の向上にもいいとされる。

＜赤唐辛子＞
脾・胃を温め、機能を高めて、食欲不振や消化不良を改善する。
体を温め、汗や尿として湿邪を取り除く。発汗作用を高める。心臓の働きを高める。
（※便秘や咳のひどいときにはNG）
（※高血圧やのぼせがある人はNG）



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