こんにちは~。^^

今朝、ひと仕事終えてから、
化粧しよかと、鏡みてびっくりーー!


唇の一部が腫れて、めっちゃ色変わってる・・・Σ(゚д゚;)
(要はブサイク)



そういえば昨日の夕方、息子とプロレスしてて、
息子のダイヤモンドヘッドと私の口がえらい勢いでぶつかったんやっけ・・・

こんなんしょっちゅうやし血の味もせぇへんし大丈夫やろ、
と、鏡も見ずにそのまま過ごして、すっかり忘れてたわ・・・( ̄▽ ̄;)




にしてもよ?

なんで翌朝のこの瞬間まで、
唇の状態に気付かんかってん?!てのが気になるよね?



そう、答えはひとつ。

【昨日の夕方から(もしくはもっと前から)ずーーーっとまともに鏡を見てない】てこと。(鏡見ないにもほどがある。笑)

もうちょいちゃんとしなさいよ、自分!
身だしなみ、大事やで!(←小中学生に言う言葉)



アホな話はこのくらいにして、今日の一品いきまーす!


ほうれん草1


↑ 『ほうれん草と長芋のおかか梅ぽん酢』


ほうれん草と長芋で作る、さっぱり上品なお味の副菜です。^^

コレ、
昨日載せたしょぼーい作りおきの中のひとつです。

作り置き4


真ん中のやつですな。


「作りおき」として作ってますが、
めっちゃ何日もおいしいまんまもつタイプのものではなくて、

だいたい、朝か夜に作ったら翌日の夜とかに食べるってのがベストな感じ。
もちろん、当日とか作ってすぐ食べてもおいしいです。^^


なので、この3つだと、まずほうれん草のともやしのから消費。キャベツのが一番日持ちするので最後に消費。

そんな感じでーす。





作り方は、簡単。

長芋を短冊に切りに、ほうれん草をさっとゆでて食べやすい長さに切ったら、おかか風味の「梅ぽん酢」と混ぜる。おしまい。^^

「梅ぽん酢」は、「ぽん酢+みりん」(例のやつw)に叩いた梅干しを加えたもの。
さっぱりとした中にまろやかさがある~ていうやさしい味で、ここにかつお節を加えて、風味とうまみをアップアップ~♪



ほうれん草8


姉さんは、ほうれん草があまり好きじゃないんやけど、
これはおいしい!って喜んで食べてくれるんです。

たぶん、「ぽん酢+みりん」に「梅干し」に「長芋」にと、姉さんの大好きなものばっかを組み合わせたからやと思います。(w)



ほうれん草9


混ぜてすぐだと、長芋シャキシャキ!
時間が経つと、しんなりして味がよく馴染んだ感じになります。

お好みのタイミングでどうぞ。^^




それでは、作り方いきまーす!


□■□■□■□■□□■□■□■□■□


『ほうれん草と長芋のさっぱり梅ぽん酢』


【材料】(2人分)

・ほうれん草 1把(約200g)
・長芋 8cm分(約250g)
・梅干し(大) 1個
・かつお節(小分けパック) 1袋(2.5g)
・ぽん酢、みりん 各大さじ2



【作り方】

長芋の皮をむき、長さ4cmくらいの短冊切りにする。

②ほうれん草をさっと塩ゆでして水にとり、ざるにあげて水気を切る。しっかり絞って4cmくらいの長さに切り、もう一度しっかりと絞る。

ほうれん草工程2

③梅干しの種を取って包丁で叩いてペースト状にし、ぽん酢・みりんと混ぜ合わせる。

ほうれん草工程6

④③に①と②を加えて全体を混ぜる。

(※みりんは、煮切ってアルコールを飛ばして(鍋でor耐熱容器に入れて電子レンジで)から使うと、おいしくて安心です)


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ポイントは、

◆ほうれん草をゆですぎないこと
(ゆでるときは根元から入れ10秒経ったら葉の方も入れて10秒、上下を返して10秒。すぐに冷水にとって完全に冷ます。※完全に冷めるまで水(冷水)を取りかえる!)


こうすると、ほうれん草が色よく食感よく仕上がると思いまーす。^^




ほうれん草4


それでは、効能について。

「ほうれん草」は、肝に働きかけ、血を補っ体を潤し体の余分な熱を取る効能があって。
貧血の改善や、火照り・不安感(春に感じやすい)などの軽減ドライアイや疲れ目などにも効果があるとされていて、春におすすめの食材なのでありまーす!(^O^)/
便通をととのえる効能もあるので、便秘気味の方にも◎、美肌にも◎。

「長芋」は、腎を補い滋養強壮にいいとされ、疲労回復アンチエイジングに効果大◎。
体を潤してくれるので、風邪予防美肌効果も~。


「鰹」も腎を補い気・血を補うので、疲労回復に◎
また、貧血や不眠(春になりやすい)のときにもおすすめです。

そして、(しつこく何度も書いちゃいますが)梅干しや、ぽん酢に入ってる柑橘系やお酢の「酸味」は、春に弱りがちな「肝」の働きを助けてくれるので、日々のお料理にちょこちょこと取り入れるのが◎。


てことで、
疲労回復・美肌&アンチエイジング・春の養生にも!な一品でーす。^^



ほうれん草5


どんどん陽気が上がってきてるので、
しっかりと春の養生をいたしましょー!(^O^)/




***


【薬膳メモ】

<長芋>
胃腸の調子を整える。
体の潤いを補うので、肺も潤して丈夫にし、お肌の潤いも補って美肌効果も。
腎を補って滋養強壮にもいいとされ、体力回復にも。→アンチエイジング効果大!

<ほうれん草>
血を補い、体の潤いを補う効能がある。→貧血やドライアイ、目の疲れなどに。便秘の解消にも。
体の余分な熱を取り、また不安感などを軽減する効能もある。

<鰹>
気・血を補い、胃の機能を高めてくれる。
腎の働きを補い、精力をつけてくれる。
→貧血や不眠のときに◎。体力回復にも◎

<梅>
胃腸の調子を整える。食欲を増進させ、疲労回復や、老化防止も期待できる。
口や喉の渇きを癒し、咳や喉の詰まった感じの緩和したり、汗など出すぎるものを抑える効能がある。



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今日も来て下さってありがとうございました!ぐんぐんあったかくなってますが、そんな中いよいよこのあたりの桜もちらほらと咲き始めました~♪楽しみ~(^O^)
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