こんにちは。^^


うちの姉さんは、ひとつのものにハマるとしばらく(一週間だったり一カ月だったり期間は様々)そればっかになる傾向があります。

ひたすらひとつのものを食べまくり聴きまくり読みまくり、みたいな。

で、いまハマってるのが「ヨーグルト」。(なんでいまさら)


メーカーによる味の違いとかなめらかさなんかを分析しながら、ひたすら毎日たべまくってます。(要はとにかく食べまくりたいだけ)

昨日は、「ビヒダス」と「恵」の違いについて分析してたようで、それぞれの特徴について熱く語り始めました。

姉「あんなー、”恵”は甘みがあんねんけどなー、
 ビヒ、ビヒ、ビヒタ、、、あれ?ビヒ、ビヒタス、、、ビ、ビヒッダス、、、言われへん(汗汗汗)」



(なんでーーー!www)


姉さんは「ビヒダスは酸っぱい」といいたかったらしいのですが、結局、どーーーしても”ビヒダス”がうまく言えませんでしたー。(ほんまなんでw)




さてさて、
それでは今日の一品いきまーす!

今日は、滑舌がよくなるレシピ!(゚∀゚)


・・・んなワケなくて。(笑)

”体の冷え”や”むくみ”を取るレシピでーす。^^


いんげん4



↑ 『いんげんとツナの生姜ごま酢和え』


昨日の作りおき(➡★)にあった「茄子とツナの生姜ごま酢和え」の、いんげんバージョンです。

でも、微妙に味付けが違うというか、調味料が違うというか?


茄子の方は「白だし」ベースなんですが、
いんげんの方は「めんつゆ」ベースになってます。

なんで違うかっていうと、特に深い理由はなくて。
なんとなく、その方が合うかな~おいしいかな~と思ったから。ただそれだけ。(笑)



作り方は、茄子と同じ。
レンチンして、ツナ&調味料と混ぜるだけ。かんたーーん!

加熱時間は、茄子より短い!たったの2分!

ただ、「作りおき」することを考えて、日にちが経っても変色しないよう「冷水で冷ます」という工程があり、その分の時間が数分プラスされちゃいます。

(※いやいや、変色なんて気にせぇへんで!とか、すぐに食べるで!て場合は、冷ます工程はなしでOKでーす)



いんげん9


いんげんがシャキシャキで甘みがあって~、
お酢の酸味でさっぱり、ツナのうまみとごまの風味でコクもありつつ、生姜のパンチも効いてておいしい~♪

ジメジメした梅雨どきや食欲が減退する真夏などに、ぴったりじゃないかと。^^


あと、いんげんがあまり好きでない姉さんが、
「おっ、これおいしい!フツーのごま和えはイマイチやけど、これはオッケー♪」言うてはりましたわ。v( ̄∇ ̄)v




それでは、作り方でーす。


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『いんげんとツナの生姜ごま酢和え』


【材料】(2人分)

・ツナ缶(70g入り) 1/2缶
・いんげん 20本前後
・塩 少々

<A>

・白すりごま、めんつゆ(2倍濃縮タイプ) 各大さじ2

・酢 大さじ1/2

・砂糖、薄口醤油 各小さじ1

・おろし生姜(チューブ使用) 2cm分



【作り方】

胡麻和え工程1

胡麻和え工程2

①いんげんのヘタを切り落とし、耐熱皿に並べて塩をふって全体になじませ、ラップをふんわりかけて電子レンジ(500W)で2分加熱する。

胡麻和え工程3

いんげん工程1


②すぐに氷水にとって冷ます。冷ましてる間に、ボウルに<A>を混ぜ合わせる。

いんげん工程2

③いんげんが完全に冷めたらザルにあげて水気を切り、2~3等分の長さに切って水気をキッチンペーパーで拭き取る。ツナと一緒に<A>のボウルに入れて和える。


(※加熱時間は目安です。いんげんが細ければ1分30秒でいいときもあれば、太ければ2分以上かかることもあります)


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ポイントは、、、
レンジ加熱しすぎないってことくらいかな?

どんな素材でもそうやと思うけど、
加熱しすぎるとヘナヘナやったりカスカスやったりしておいしくない。(^^;

シャキシャキ感があるくらいがベストなので、様子をみながら加熱してくださいませ~!


タッパに入れて冷蔵庫で保存すれば、3~4日は大丈夫。
なので、作りおきにバッチリおすすめ◎。お弁当のすき間埋めにもいいかも~♪



いんげん7


旬のいんげん、
甘みがあってシャキシャキとした歯ごたえが小気味よくって~♪

やっぱり旬の食材ってのはおいしい♡
そして、効能もその時季にぴったり~!


「いんげん」は、温性で体をやさしく温めてくれ、
脾・胃の機能を高めるとともに、体内の余分な水分を排出する効能があって。

梅雨時は、体の冷えや胃腸の冷えに気をつけないといけないし、
体内の余分な水分をできるだけ排出するように気をつけなくちゃいけません!

なので、いんげんは、まさにぴったり。^^
特に、”体の冷え”や”むくみ”が気になる方におすすめ。

今回は、体を温める「生姜」と「お酢」を合わせてるので、さらに効果アップでーす!



いんげん5


火を使わずにできるので、
暑い日でも苦にならずに作れまーす。^^





***

【薬膳メモ】

<いんげんまめ>
温性で、体をやさしく温める食材。
脾・胃の機能を高めるとともに、体内の余分な水分を排出する効能がある。→むくみ解消に。
また、暑気あたり(夏バテ)にも効果があるとされています。


<鰹(ツナ)>
気・血を補い、胃の機能を高めてくれる。
また、腎の働きを補い、精力もつけてくれる。→貧血や不眠のときに。体力回復にも◎


<白ごま>
潤いを補い、皮膚に潤いを与える。便秘の解消にも◎


<酢>
温性で、体を温め、血をきれいにして、めぐりをよくする。→美肌に。
むくみや未消化物を解消し、血や痰によるしこりや結石などをやわらげる。
→体内にたまった老廃物を排出する。 体力回復にも。


<生姜>
体を温めてくれ、慢性的な冷えに効果的。→免疫力アップ、老化防止にも。
寒さからくる風邪に効果的。
脾と胃を補い、食欲増進に。



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