こんにちは。
昨日は久々に、姉さんとおデートしてきましたー♪

行きたくてうずうずしてたとこに行ったからか、
いつもクールな姉さんもいつになくテンション高くずーっとウキウキ楽しそうで。

お買い物したり、おいしいもん食べたり、二人で何度もバカ笑いしたり(w)、めっちゃ楽しい時間を過ごせました。*^^*


しっかしまぁ平日にも関わらず、あっちもこっちも人でいっぱいでびっくり!
さすがは春休み&お花見シーズンですなぁ。

ほいでもって、めーっちゃ暑かった!
真夏とまでは言わんけど、春というには暑すぎる気温で、くたびれましたー。(;´・ω・)


こういう急激な暖かさは、春に弱い体質のわたくしにとって、結構キツくて・・・

それにここんとこ、更年期に突入したと思しき症状が多々あって・・・

イライラしてキレやすかったり(家族凍り付く)、のぼせ・口や喉の渇きがひどかったり、やけに汗ばんだり、かと思えば下半身が恐ろしく冷えたりむくんだり、and more・・・(急に英語)



しっかり養生せんと、マジでヤバーイ!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。キャーー

てことで今日は、
更年期に◎、春の養生にも◎な一品いきたいと思いまーす!


あさりスープ4


↑『あさりと春雨と青梗菜の豆乳スープ』


あさり、青梗菜、豆乳などなど、
更年期にも春の養生にもぴったりな食材たっぷり!なスープです。
(※詳しい効能については、後半に詳しく書いてます)


これねー、
切りものは青梗菜のみ&調理時間5分!(※春雨を戻す時間(3~4分)除く)

ぐつぐつ煮込む必要のない(むしろ煮込むのNG)な食材ばっかなので、
あっという間にできあがる♪

忙しい朝でも、しんどいときでも、
これならササッと作れるのではないかと。^^


あさりスープ5


あさりスープ9

あさりスープ12


青梗菜の根元の部分がシャキッと甘みがあって~
春雨がちゅるん~♪

あさりのうまみ、コーンの甘み、豆乳のまろやかさで、めちゃおいしい♪
さらさら~っと食べれる感じです。^^



それでは、作り方いきまーす!

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『あさりと春雨と青梗菜の豆乳スープ』

【材料】(3~4人分)

・青梗菜 1株
・豆乳、水 各300cc
・あさり(むき身) 80g
・春雨 40g
・コーン(缶詰め使用) 大さじ4くらい
・ラー油(お好みで) 適量

<A>
・鶏がらスープのもと(顆粒) 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・薄口醤油 少々


【作り方】

あさりスープ工程1

①春雨は熱湯に浸して戻し(3~4分)、ザルにあげて水気を切る(長い場合は食べやすい長さに切る)。青梗菜は食べやすい大きさに切る。

あさりスープ工程2

あさりスープ工程3

②鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら<A>を加えて混ぜ、青梗菜を加えてフタをして中火で1~2分煮る。

あさりスープ工程4

③豆乳・あさり・を加えて混ぜ、ふつふつとしてきたら(※決して沸騰させないように注意)、春雨・あさり・コーンを加える。再びふつふつとしてきたら、味をみて薄ければ塩で調整する。器に盛り付け、お好みでラー油をかける。
 

□■□■□■□■□□■□■□■□■□


春雨を戻す間に、
青梗菜のカット&鍋に水を入れて火にかけるようにすると、作業がスムーズです。^^


ポイントは、
◆青梗菜はさっと煮る(煮過ぎるとクタクタになってしまいます)
◆豆乳・あさりを加えたら、沸騰させない&煮過ぎない(豆乳が分離したりあさりの身が縮んでしまわないよう)

これで失敗なくおいしくできるかと!



あと、今回、あさりは特売だった「むき身」のものを使いましたが(砂抜きせずすぐ食べれるし)、
缶詰めやったり、殻付きの生のものなど、お好みのものを使ってくださいね。^^



あさりスープ7


「あさり」は血を補い肝機能を高め体の余分な熱を取る効能があり、イライラや不安感の解消にもいいとされ、春になると「体がほてる~」て方(=それは私)にぴったり。(※逆に冷える方は摂り過ぎ注意!体を温めるものと一緒にとるようにしましょう)
また、体内の老廃物や余分な水分を排出してくれたり、疲労回復などにもにいいとされています。^^

「青梗菜」も体の熱を取り血の巡りをよく「お血(おけつ)」を解消してくれる食材で、ほてりが気になる方や、お血が原因の生理痛シミ対策にも◎モヤモヤやイライラを解消する効能もあります。

「豆乳」は体を潤口の渇きや咳を鎮め便通をととのえ、美肌にも◎。過労やストレスによって弱った体を補強する効能もあります。また、「豆乳」に含まれるサポニンには抗酸化作用があり、肝機能を改善するはたらきがあるともいわれています。

てことで、この3つは「春の養生」にぴったりの食材!
私のように「更年期」の症状に悩む方にもおすすめの食材でもあります。^^
(※もちろん症状は個々に違うので、すべての方に当てはまるわけではありませんが・・・)

あと、「春雨」「とうもろこし」も体内の余分な水分を排出し、むくみの解消に◎。春雨には、体内の余分な熱を取る効能もあります。


(※結構体の熱を取るものが多く、体を冷やしすぎてしまうのがコワイので(私はそもそもが冷え性)、ラー油を適量かけて、体の冷やしすぎを予防しておりまーす!ラー油をかけることで、おいしさもアップしまーす!)



あさりスープ3



手軽な食材でささっとできるので、

春の養生や更年期対策の一品として、よかったら作ってみてくださーい。^^




***

【薬膳メモ】

<青梗菜>

血の巡りをよくし、お血(おけつ)を解消する。

体にこもった熱を取り、モヤモヤやイライラを解消するといわれる。

脾・胃を補い、腸の調子をととのえる。

ガン予防にもいいと言われている。

<豆乳>
体の潤いを補うので、口の渇きや咳を鎮めてくれる。
便通をととのえ、美肌にも。母乳の出をよくするともいわれる。
過労やストレスによって弱った体を補強する。
(※豆乳は平性だけど、豆腐は体の熱を冷ます涼性、納豆は体を温める温性、と性質が違う) 


<あさり>
疲労回復、イライラ解消にいい。
咳や痰を鎮め、体の余分な熱を取ってくれる。
→ほてる人に向いてるが、冷える人は体を温める食材と一緒に摂るようにする。


<とうもろこし>
気を補い、胃腸の調子を整えて高める。
体内の余分な水分を排出し、むくみの解消に効果的。
高血圧の予防にも。


<春雨(緑豆)>
体にこもった熱を取る。
体内の余分な水分を排出し、水分量を調整してくれる。
→むくみ解消や、頻尿・あるいは尿がでにくいときに。
体内にたまった老廃物などを排出してくれる。二日酔いにも。



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最後まで読んで下さりありがとうございました!週末金曜ですねー♪夜桜とか見に行かれる方も多いのかな?昔はよく見に行ったなぁ~とか懐かしく思い出しつつ・・・今夜もたぶん即寝やと思います。(笑)
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