こんにちは。^^

うちの姉さんは現在中3ですが、
今まで一度も模試というものを受けたことがなくて。
(漢検は一度だけあります。しかも私も一緒に受けた。←)

今日初めて、その「模試」というものを受けに行っております。


いつもテストの日の朝に勉強するとか一切ないのに、
(逆に私はテストの1分前まで悪あがきするタイプでした)

今朝は起きるなりソワソワ落ち着かず、出かける寸前まで勉強してはりましたわ。(笑)


はてさて、
一体どんな顔して帰宅するでしょか?(^^;)


とりあえず今日の晩ご飯は、
姉さんの好きなもんを用意しておこうと思いまーす。^^



さてさて、
それでは今日の一品。

海苔塩炒め6


↑『ちくわと長芋の海苔塩炒め』

わが家で人気の、
「海苔塩炒め(or青海苔風味のきんぴら)」シリーズ。(勝手にシリーズ化)

過去にもいくつかレシピアップしてるんですが、
今回は、「ちくわ×長芋」の組み合わせで作ってみました。


海苔塩炒め8


長芋はシャキホクっとした食感で、
ちくわは弾力があって。

ちくわの塩気とうまみ、青海苔の風味がきいてて、淡泊な長芋がおいしく食べれるー♪

あと、冷めてもおいしい&水気が出ないので、「作り置き」や「お弁当」にも向いてるかと。^^

(ちなみに、今日の姉さんの塾弁(模試弁?)にも入れましたー!お弁当画像はないんですけども・・・(^^;))



それでは、作り方です。

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『ちくわと長芋の海苔塩炒め』

【材料】(4~5人分)

・ちくわ 1袋(5本入り)
・長芋 350g(皮付きで計量)
・米油 大さじ1
・薄口醤油 小さじ1/2

<A>
・塩 小さじ1/3
・青海苔 小さじ1/2


【作り方】

海苔塩炒め工程5

①長芋の皮をむき、たて半分に切って(太いものならたてに4つ割りにして)から4~5mm幅に切る。ちくわは3~4mm幅くらいの斜め切りにする。

海苔塩炒め工程1

海苔塩炒め工程2

②フライパンに米油を熱し、中火に落として長芋をフライパン全体に広げて入れる。あまり触り過ぎず、焼き付ける感じで炒める。

海苔塩炒め工程3

③半分ほど透き通ってきたら、ちくわを加えてさらに炒める。

海苔塩炒め工程4

④ちくわと長芋に軽く焼き色が付き、長芋がねっとりからほっくりとした感じに変わってきたら、<A>を加えてざっと混ぜ炒める。薄口醤油を加えてざっと混ぜ、味をみて、足りなければ塩で調整する。


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長芋が淡泊なので、
塩はちょっと強めにきかせた方がおいしいです。

あと、長芋は触り過ぎるとねっちょりというかなんというか?ちょっと残念な感じになることがあるので、あまり触り過ぎない方がいいかなぁと。


そして、ポイントは「米油」を使うこと!

米油2


米油で炒めると、あっさり仕上がりつつほんのり香ばしい風味が付いておいしいし、
時間が経っても(作り置きしたりお弁当に入れても)おいしさをキープしてくれる!

そして、長芋がフライパンにくっつきにくい!(@deco比)

長芋って、炒めるとフライパンにくっつきやすかったりするでしょ?(んなことない?うちのフライパンが古くて安もんやから?(^^;))

あれって結構ストレスやったりするんやけど、米油を使い始めてから、このストレスを感じることがほとんどなくなったんですよね。

長芋に限らず、じゃがいもとか炒飯とか焼きそばとかも、ほとんどくっつくことなくおいしくきれいに仕上がる&後片付けもラクチンで、めちゃ助かってます。^^


海苔塩炒め4


ところでみなさま、秋の養生はじめてますかー?!


「長芋」は滋養強壮効果に優れていて疲労回復によく、夏の疲れをとってくれる!そして、体を潤し「肺」もしっかり潤してくれるので、秋にむけての乾燥対策風邪予防、美肌にも効果的!(秋の養生にぴったり♡)


「海苔」は水分の代謝が滞ることで体内にできてしまった痰(様々な病気の原因物質)を取り除いたり、体内の余分な水分を排出し、むくみの改善に◎。

てことで、体が乾燥しがち&体内に余分なものが滞りがちな秋冬におすすめの一品です。^^

ただ、海苔は体を冷やすので、大量に食べ続けたりするのは避け、献立に体を温めるものをプラスすると◎です。(特に冷え症の方。また、ヨードを含むので甲状腺の病気(特に低下症)になっている方は食べないようにします。閉経後の女性も週に3日以上食べ続けるのは避けた方がいいともいわれています)


海苔塩炒め2

簡単で作り置きもできるので、
長芋がお買い得なときにでも、よかったら。^^




***

【薬膳メモ】

<長芋>

胃腸の調子を整える。
体の潤いを補い、肺も潤して丈夫にし、お肌の潤いも補って美肌効果も。
腎を補って滋養強壮にもいいとされ、体力回復にも。→アンチエイジング効果大!


<海苔>
寒性で体を冷やすが、腎を補うアンチエイジング食材のひとつである。
水分の代謝が滞ることで体内にできてしまった痰(様々な病気の原因物質)をとる。
体内の余分な水分を排出し、むくみを改善する。おしっこが出にくいときにも。
皮膚や粘膜を保護する効能も。

(※甲状腺の病気(特に低下症)になっている場合は食べないようにします。また、閉経後の女性は週に3日以上食べ続けるのは避けた方がいいともいわれています)



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