こんにちは~。
天気のいい週末。^^
みなさまいかがお過ごしでしょか~?
わが家は、姉さんは模試&塾で不在、旦那は釣りで不在なので、
(最近のお決まりパターンw)
息子とぷらぷらお散歩しよかなぁ~と。
寒くなる前に、秋を感じておきたいもんね。^^
さてさて。
今日は、先週末2日間(金・土)の大阪へのお出かけについて書きたいなぁ~と。
かなり長い&結構重たい話もあったりすると思うのですが、
よかったら読んでいただけるとうれしいです。*^^*
まずは金曜日。
向かった先は、大阪のとあるビルの試写室。
お友達のゆっきーさんと大阪駅で合流し、一緒に向かったわけなんですが、
ゆっきーさんが事前にリサーチしてくれてたおかげで、ビル自体にはスッと到着できたんです。
(ひとりやったら絶対迷子になってた←究極の方向音痴。ゆっきーさんありがとー♡)
ところが。
10階より上に行きたいのに、
そのビルのどこにも、7階までしか表示がない・・・
エレベーターに乗っても、7階までのボタンしかない・・・
(行きたいのはもっと上の階なんやけど・・・)
ビル内に入ってるお店の人に、
「このビルって7階より上はありますか?」て聞いてみたら
「7階までしかないですよ」って言われるし・・・
(一体どないなってんねん?!)
(もしかして、隠し部屋?!てか隠し階?!)
とか本気で思ってちょっと途方に暮れかけてんけど、
ここで諦めるわけにはいかん。
とにかくいろいろ当たってたら、さらに上層階があることを知ってる方を見つけ、なんとか時間までに会場にたどり着くことができたーーー!!
しかしこのビルのシステムマジ謎・・・て思ったわ(w)
(※帰りに知ったのですが、どうやらしかるべき時間にしかるべき場所を通ってきていれば、そこに案内板が立っていて、その通りに行けばちゃんとたどり着けるシステムになってたらしい。私たち、かなり早めにビルに来てた&入る場所が違ってたみたいで、案内板が出てなかったんよね・・・チーン)
で、やっとの思いでたどり着いたその場所には、
この看板が。
映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
ライブドアブログ公式ブロガー・歌川たいじさんの著書が映画化され、
11月16日(金)に公開になります。
で、その公開に先立って行われた試写会に行ってきたのでありました。
映画のタイトル・・・
読んだだけで胸がぎゅっとなる。。。
原作のある映画って、先入観を持ちたくなくてたいてい原作は読まずに観るんですが、
これに限っては、試写会の前に読みたい~て衝動に駆られて・・・
買いました。
そして、読みました。一気読みでした。
読んでから行ったので、内容はほぼわかった状態で映画を観ました。
虐待の実体験を元にしたお話なので、
正直重くてしんどくなってしまう部分もあるかもしれません。
子育て真っ最中の私自身も、
いろんな気持ちが湧きあがり、ぐるぐる渦巻いて・・・(;´Д`)
映像は、本とはまた違う「リアルさ」があって、
しんどさもアップした気がしたけど、その分伝わってくるものもさらに大きかった気がしました。
人が生きていく中で、必要なこと・大切なことって何なのか?
「そのまんまのあなたでいい」「そのまんまのあなたがいい」「そのまんまのあなたが大好き」
そういう風に思ってくれる人、言ってくれる人、抱きしめてくれる人。
そういう存在が、身近にいてくれること。
寄り添ってくれること。
なのかな、と。
この映画を観て、私が一番感じたことです。ただ・・・
見た目にはそういう人がいるようにみえても、
そうではない場合がある・・・
気付いてもらえないことがある・・・
自分から声をあげたくてもできないことがある・・・
家族であれ友達であれ近所の人であれ、もしかしたら通りすがりの人であれ。
痛みに気付いてくれたり、手を差し伸べてくれたり、気持ちに寄り添ってくれる人がいたら。
とてもとても大きな「支え」になって、
踏ん張る力をくれたり、前に進む力をくれたり、自分を変えるための原動力になってくれたりするんだなって。
ひとりひとりが、
誰かにとってのそういう存在になれたら・・・
悲しい出来事が、この世から減っていくかもしれない。。。
(※私自身・・・学生時代、社会人になってから、息子が一番大変やった頃・・・寄り添ってくれた友達や手を差し伸べてくれた人たちにどれだけたくさん救われたことか・・・)
そんなことを思いながら、映画を観終えました。
試写の後は、歌川さんの「トークショー」!
とってもサービス精神旺盛の、おもしろすぎる歌川さん!(笑)
そして、とっても細やかなところまで気遣いが行き届く歌川さん。
(さすがトップセールスマンの経歴をお持ちの方や!と思いました~)
随所に笑いをたくさん散りばめつつ、
ご自身の体験や思いを、涙を流しながらたくさん語ってくださいました。
大切な大切な、思い出のお母さんの味(まぜごはん)。
ありのままの自分を受け入れ大切にしてくれる人の存在(「ばあちゃん」や「友人たち」)。
そういう存在があって、必死にもがいて、
いろんなことを乗り越えた、今のめちゃくちゃ素敵な歌川さんがいてはるんやなぁ~と。
「ばあちゃんのような人になりたいです」ていう歌川さんの言葉、
きっとずっと忘れられないと思います。
イベント終了後、なんと来場者にお土産を渡してくださいまして・・・
本&映画の中に出てくる「まぜごはん」!!!
(と、焼き菓子と、カード!豪華すぎるーーー!!)
なんと朝4時に起きて、作ってくださったそうです!
(「今朝4時起きだったんだからぁ~♡」て。w)
まぜごはん、めちゃくちゃく手間ひまかかるのに・・・ありがとうございました!(感涙)
海苔を、別袋に入れて添えてくださってるところに、
歌川さんのお人柄を改めて感じたわ。。。
めっちゃ具だくさん&海苔もぱりっと~!(ご飯粒落ちてるわ・・・汗)
こどもたちと大事に分け分けしていただきました!
すごくすごくおいしかった~♪
歌川さん、ごちそうさまでした~*^^*
ちゃっかりサインもいただいて帰った件。w
(めちゃくちゃ時間かけて書いてくださって、感激でしたー!)大切にします。*^^*
映画公開まで、あと2週間。。。
たくさんの方に、歌川さんの「思い」が届きますように~~!
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
かなり長~くなってしまったので、(^^;)
土曜日のお出かけについては、また別記事にしまーす!
コメント
コメント一覧 (2)
コメント連投でごめん。(しかも新記事から過去記事への順番逆だわ)
この記事アップされた日にちゃんと読みにきてるんだよ~
んでも私もまさに書いてる途中だったから^^;
バタバタでコメント後回しにしちゃった~
あの行きたい階にたどり着けない・・・とこまで書いてるdecoちゃん♡
さすがや~って思った♪
ほんとdecoちゃんがいなかったら私たどり着けたかどうか・・・^^;
映画レポお疲れ様!
decoちゃんの記事をみて
私も今更ながら原作本買って読もうかなって思っちゃった
映画見てから原作本見るとまた違う発見があるかもしれないしね。
歌川さんの想いをもっとしっかり受け止めたくなった~。
decokitchen
がしました
原作買って、私も読んでみる!
お疲れさま~^^
decokitchen
がしました