こんにちは~。^^

昨日の午後、家族で出かけるときに、
今日はあったかいし~と思って息子にペラペラの薄手の上着を着せて車に乗り込んだんです。

そしたら、

旦那「おい、〇〇(息子の名)えらい薄着やん。大丈夫か?」て言われまして。

私「え、今日あったかくない?」

旦那「え、寒いやろー」
姉 「うん、寒いでー」

私「マジで?!・・・ぶ厚いのん取ってくるわ。(^^;)」



息子のちょっと厚めの上着を取りに行き、戻ってきた私を見て

旦那「で、お前・・・もしかしてその恰好で行くん?上着は?」

私「え、ない。・・・ヤバいかな?」(←ババシャツ+ブラウスのみ)

旦那「・・・・・」
姉 「・・・・・」

私「上着取ってきまーす。(^^;)」



私だけどうやら体感温度おかしいみたい。( ;∀;)
(てか、何回上着取りに行ってんねーん)

なんでやろ?
やっぱ更年期のせいかしら?

とかブツブツつぶやきながら(そして家族の冷たい視線浴びながら)、やっと出かけることができました。

これからは、家出る前に家族の体感温度聞くことにしよう~っと(w)




さてさて。

突然ですがみなさま、ブロッコリーはお好きですか?

うちの姉さんはあんまり好きではないんやけど、
(もさもさして森みたいなんがイヤ~とか言うて、茎ばっか食べるっていう。まぁ私も茎の方が好きやけどw)

なんせブロッコリーは
「腎」を補い、体を丈夫に&老化を防止してくれる食材

腎が未発達なこどもにも、
腎が衰えてゆく大人(=わたくし)にも、大事な食材!

一年を通して(特に「腎」が弱る冬に)しっかりと取り入れるようにしています。^^


さっと塩茹でにしたブロッコリーをなるだけ常備しておいて、
サラダに入れたり、スープや煮込み料理に入れたり、お肉料理に添えたり、お弁当の彩りに入れたり。

て感じで、普段は「ちょこっと使い」することが多いんですが~。

今回は、「ブロッコリーが主役」!
ブロッコリーが得意でない姉さんも、おいしく食べてくれる一品でーす。^^


ごまマヨ和え3


↑『ブロッコリーと炒り卵とツナのごまマヨサラダ』


さっと塩茹でしたブロッコリーに、
ふんわり炒り卵・ツナ缶・スライス&塩もみした玉ねぎを加え「ごまマヨ」で和えたサラダです。

実はコレ、ずいぶん昔から作り続けてるサラダなんやけど、
姉さんが生のスライス玉ねぎを嫌がるもんで、ここしばらく作ってなかったんですね。


ところが、この間久々に作って出してみたら、
「いつものんよりこっちの方がおいしく食べれる!次からはブロッコリーはコレで~♪」ていうてくれまして!(びっくり!)

ブロッコリーのもさもさも、さほど気にならず、
スライス玉ねぎもぜんぜん大丈夫らしいです~(えらい成長したもんや~)

(※ちなみにいつものんとは、茹でたブロッコリー・茹で卵をつぶしたもの・マヨネーズ・粒マスタード・牛乳・少しの砂糖を混ぜたものです)


ごまマヨ和え2


めちゃくちゃうれしかった&レシピをちょっと変えたんで、
改めてレシピアップしよかなぁ~とこの記事を書いてるんですが。

以前のレシピと何を変えたかというと、、、


以前は「練りごま」を使ってたのを、
今回は「すりごま+米油」で代用してみたんです。

(だってほら、わざわざこれ作るために練りごま買うってもアレですやん?)


そうすると、ごまの風味とコク&米油の香ばしさでしっかりおいしいのに、しつこくないっていうか?

とってもええ感じにできまして。^^


今後はこのレシピでいこうと思ってまーす!

□■□■□■□■□□■□■□■□■□


『ブロッコリーと炒り卵とツナのごまマヨ和え』


【材料】(2~3人分)


・ブロッコリー 1/2株分

・玉ねぎ 1/4個

・ツナ缶(70g入り) 1/2缶

・卵 1個

・マヨネーズ(炒り卵用) 小さじ1

・ブラックペッパー(お好みで) 適量


<A>

・マヨネーズ 大さじ1

・すり白ごま、米油 各小さじ2

・醤油 小さじ1

・砂糖 ひとつまみ~ふたつまみ(お好みで調整)

 


【作り方】


ごまマヨ工程2

①ブロッコリーを小房に分けてさっと塩茹でし、ざるにあげて水気を切り、粗熱を取り、キッチンペーパーで水気をしっかり取る。(※画像はひと株分茹でたものです。この半量を使いました)


ごまマヨ工程1

②ボウルに、卵・マヨネーズ(小さじ1)を加えてよく混ぜる。油(分量外)を熱したフライパンで、ふんわりとした炒り卵にし、粗熱を取る。(粗熱を取る間に)玉ねぎを薄くスライスし、しっかり塩もみしてから水で洗って水にさらし、ざるにあげて水気を切る。キッチンペーパーで包んでぎゅっと水気を絞る。


ごまマヨ工程3

ごまマヨ工程4

ごまマヨ工程5

③ボウルに<A>を混ぜ合わせ、ブロッコリー・炒り卵・玉ねぎ・油を切ったツナ缶を加え、全体を混ぜ合わせる。器に盛り付け、お好みでブラックペッパーをふる。



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ポイントは、
ブロッコリーと玉ねぎの余分な水気をしっかり取り除くこと。

時間が経っても水っぽくならず、おいしいです。^^


ごまマヨ和え6


「ブロッコリー」は、腎を補う食材で、虚弱体質の改善や、アンチエイジングに効果的。
腎の働きが弱りがちな冬に、しっかり取り入れたい食材です。

「鰹(ツナ)」もまた気・血を補い、を補って精力をつけてくれる食材で、疲労回復や、貧血気味のときに◎。「鶏卵」も血を補体を潤す効能があり、体力の回復貧血の改善などに◎。

「玉ねぎ」は、体を温血の巡りをよくし、冬の冷え対策瘀血の予防・解消に◎。体を潤す「白ごま」は、皮膚の乾燥対策便秘解消に◎。美肌にも◎。

てことで、女性にうれしい効能がたっぷり詰まった一品です。^^


ごまマヨ和え1

ちょっとめんどくさいかもやけど、(^^;)
すごくおいしい&効能も優れてるので、よかったら一度お試しをー♪


***

【薬膳メモ】

<ブロッコリー>
腎を補い、脾の機能を鍛えて胃腸の調子をととのえる。
→虚弱体質の改善や、老化防止に。

<玉ねぎ>
気・血の巡りをよくし、体を温めてくれる。 →美肌に。
粘りのある痰や咳の緩和に。
胃腸の調子を整え、消化を促進し、胃の不快感の改善に。

<鶏卵>
体に潤いを与えてくれる。→体力回復・口の渇き・喉の痛みや咳などに。
血を補ってくれる。→体力回復や、貧血などに。
脾・胃の機能を整え、強くしてくれる。

<鰹(ツナ)>
気・血を補い、胃の機能を高めてくれる。
また、腎の働きを補い、精力もつけてくれる。→貧血や不眠のときに。体力回復にも◎

<白ごま>
潤いを補い、皮膚に潤いを与える。便秘の解消にも◎



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