ひな祭りだった昨日、
チェロたんに癒しパワーもろた後に、晩ご飯の準備をはじめました。

メインは、姉さんが幼稚園の頃から大好きなこのお寿司にしましたよ~。


ちらし寿司2


↑『奈良漬けと刻みあなごのちらし寿司』


「奈良漬け」て。( ・Д・)

まったくぜんぜん幼稚園児が好む食材ちゃうし。(むしろみんな苦手)

てか、中学生でもいまだに苦手な子多いらしいし。(給食に出るけど喜んで食べるのは姉さんくらいらしいw)


でもこれが不思議なことに、
姉さんは幼稚園の頃からずーっと変わらず奈良漬けが大・大・大好きで!

何かイベントがあると、このお寿司を作っておりました。^^
(※ちなみにいうと、姉さんは酒のアテ的なものも何でも大好き←酒飲み予備軍と呼ばれる所以)


奈良漬けって、奈良土産としてはメジャーかもと思うのですが、
悲しいことに「奈良漬け大好き!」て人に今まであまり会ったことがないので、

むかーしむかしにアップしたきりブログには載せてなかったんですが、
久しぶりに載せてみよかな~と。(奈良漬け苦手な方すみません)


ちらし寿司3


元レシピでは、うなぎをたっぷり使ってたり、ご飯は黒米だったりするのですが、
(しかもトッピングは特になし←恐ろしく地味)

今回は、うなぎがスーパーになかったので「刻みあなご」で、
黒米もなかったので、家にあった「黒米入りの雑穀」で代用。

そして、刻みあなごの量が少なめだったので、
姉さんの大好きな「スモークサーモン」をトッピング。彩りに、茹でたスナップえんどうも。

(※息子は奈良漬けアカンので、息子の寿司飯は奈良漬け抜きで。そして、息子の大好きなカニカマの高級なやつ(いうてカニカマ笑)も買ってあったんやけど、写真撮るときにトッピングするのすっかり忘れてて。(^^;)慌ててあとから乗せました!)


食べるときに、こどもたちは「刻み海苔」をかけて、
大人は、「刻み海苔」+「大葉の千切り」をかけていただきました。

あなご(orうなぎ)にも奈良漬けにも寿司飯にも、大葉がめっちゃ合うので~。^^


久しぶりに作ったけど、姉さんマジで大喜びでしたー♪
(ただまぁやっぱり私としては、あなごよりうなぎの方がええなぁ~と思ったわ)


奈良漬けのお寿司って需要ない気がするけど(^^;)、
将来の姉さんのために、あなごバージョンもレシピメモしておきまーす。

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『奈良漬けと刻みあなごのちらし寿司』


【材料】(お米2合分)


・米 2合

・黒米入り雑穀 大さじ2

・刻みあなご 適量(今回は60g入りでした)

・奈良漬け(うり) 適量(うなぎと同量くらい。今回は60g)

・卵 3個

・大葉、刻み海苔 適量(※画像にはないですが、お好みで食べるときにプラス)

・お好みのトッピング 適量(※お刺身、かにかま、スナップえんどう、桜でんぶなど)


<A>

・酒 大さじ1

・だし昆布 10cm角くらいのもの一枚


<寿司酢>

・酢、砂糖 各大さじ3

・塩 小さじ1



【作り方】


①お米を洗ってざるにあげて水気を切る。炊飯器に移し、雑穀・2合分の水・<A>を加えて軽く混ぜ、そのまま30分ほど浸水→炊飯スタート(ご飯を炊く間に②以降を行う)


②<寿司酢>の材料を耐熱ボウルに入れて混ぜ、ラップなしで砂糖がとけるまで電子レンジで加熱する(500Wで2分くらい)→そのまま冷ましておく(※小鍋に入れて火にかけ、混ぜ溶かしても◎)


③あなご(orうなぎ)を5mm~1cm幅にカット(※今回はカット済みのものを使用)、奈良漬けを7~8mm角にカット、大葉はたて半分に切ってから千切りにする。錦糸卵を作る。


④ご飯が炊けたら②のすし酢を加えて切るように混ぜ、酢飯を作る。あなごと奈良漬けを加えて混ぜる。


⑤器に、寿司飯・錦糸卵を盛り付け、お好みのトッピングをのせる。食べる直前に、お好みで刻み海苔・大葉もトッピングする。


(寿司飯は、こども向けにちょっと甘めになってます~)



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ご飯を炊いてる間に、
具材やら、他のおかずやらをいろいろ準備。

工程5


錦糸卵作ったり~


工程3


奈良漬け刻んだり~


工程6


鶏の照り煮作ったり~


工程2



そういうしてる間に、ご飯が炊けたので、、、

工程4


寿司酢と混ぜて寿司飯にして~
あなごと奈良漬けも加えて混ぜて~


そして、お吸い物(※画像なし)作って、最後にもう一品。

ほたて1


↑『帆立とブロッコリーのマスタードマヨ炒め』

パッと見、さっきの「菜の花のクリチ和え」と変わらんやん~て感じですが。

使ってる食材も、味わいも、ぜんぜんまったく別物です。(笑)


これまた昔のレシピで、帆立缶とセロリの炒めものがあるんやけど、

それの、セロリ→スティックブロッコリー、帆立缶→お刺身用の帆立(といっても形が不揃いでお買い得やった冷凍ものw)で代用して作ったものです。

この味付け、姉さんが大好きなので。^^

これも、一応レシピメモ。

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『帆立とブロッコリーのマスタードマヨ炒め』


【材料】(2人分)


・帆立缶 1缶(今回はお刺身用の帆立で)

・スティックブロッコリー 1袋分(※さっと塩茹でしておいたものを使用)

・オリーブオイル 大さじ1/2

・白ワイン 大さじ1/2

・塩 少々


<A>

・マヨネーズ、生クリーム 各大さじ1

・粒マスタード 小さじ1/4~1/2(お好みで調整)

・はちみつ 小さじ1/4~1/2(お好みで調整)



【作り方】


①<A>を混ぜ合わせておく。


②フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、温まってきたら帆立(※缶詰めの場合は汁気を軽く切って)を加え、白ワインも加えてさっと炒める。半分くらい火が通ったところでブロッコリーを加えてさっと炒める。


③<A>を加えてさっと混ぜ炒め、味をみて塩で味を調える。(※汁気が多い場合は、先に具材を器に盛り付け、残った汁を軽く煮詰めて上からかけると◎)


++お好みで、ブラックペッパーやピンクペッパーをかけても++



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普段のマスタードマヨには、生クリームは使わないんやけど、
ちょっとリッチな味わいにしたいときに、生クリームをプラス。

そうすると、姉さんがめちゃくちゃ喜びます。(笑)

ほんとは、セロリとか菜の花とか、ちょっとクセのある野菜を合わせるのがええ感じなのですが、
今回は、こどもたちに合わせてブロッコリーで。(大人は、クリチ和えで菜の花を楽しむことに)


ほたて7


器は、カネ定製陶さんの2019年新作から、
「印花型」グレーマットの切立小鉢です。


ほたて3


この色味とマットな感じがめっちゃお気に入り♡

デザートの苺(※画像なし)を盛り付けたらかわいいよな~と思いつつ、、、

この料理があまりに地味なので、かわいい器に盛り付けたらええ感じになるかも~と思ってこうしてみたんやけど、、、器の素敵さが活かせてない気が。(^^;)

でもでも、素敵な器のおかげで、
地味な料理が華やいで見えた(と思っている)ので、器に感謝だわ~。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


以上、今年のひな祭りのご飯についてでしたー。

来年の散らし寿司は、
普通の寿司飯にいろんなお刺身乗せて華やかにしようか?

それともやっぱり、、、
奈良漬け入りの地味~な散らし寿司になるのだろうか?(笑)


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

(**今日は薬膳メモお休みします。すみませんー!>_<)

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