こんにちは~。

昼間はかなり暖かい日が多いし(花粉の飛散も多いし)
どんどん「春本番」が近付いてるのを感じる今日この頃。

うれしいなぁ~ていう気持ちとは裏腹に、
内心ちょっとビクビクやったりも。

わたしの体質は「春」が一番難儀やったりするので。(^^;)

(もともとアレルギー体質なので、油断すると、花粉症とか皮膚の荒れとか、はたまたのぼせとか瞼のピクピクとかが起こりやすいのです)


季節ごとにしっかり養生するよう心掛けてますが、
春はことさらしっかりと!

てことで、「作りおき」も春の養生をかなり意識して。(※作り置きしたのは土曜日です)


作り置き1


◆ささみとアボカドセロリのマスタードマヨ和え
◆茹でた菜の花
◆わかめと新玉ねぎのさっぱり梅ぽん酢
◆人参のホイル焼き*味噌バター風味(魚焼きグリルで)
◆たことわけぎのピリ辛ぬた
◆茹でたスティックブロッコリー


春の養生についてはコチラ➡★につらつらと書いてるんですが、
簡単に書くと、大事なこと=春に過労気味になりやすい「肝」をしっかりといたわってあげることで。

どんなことに気を付ければいいか?っていうと、

●「血を補うこと」「気・血の巡りをよくすること」

●「ストレスを緩和してリラックスすること」

●「デトックスを意識すること」

 
そのために取り入れるといい食材は?っていうと、
●色でいうと「青」い色のもの(緑の濃い野菜・青背の魚など)
●味でいうと「酸」味のもの(柑橘類・酢・梅干しなど)

●春が旬のお野菜に多い「強い香り」のあるもの(セロリや山菜、筍など)

●肝機能を高めるもの(うこん・貝類・ブルーベリーなど)


などなど。


(※スーパー行ったら、「春野菜」「緑の濃い野菜」「青背の魚」「貝類」を意識して選んだり、
ターメリック(カレー粉でも)お酢・梅干しを料理に使ったり、デザートに柑橘類やブルーベリーを取り入れたり。そんな感じでええかなぁ~と。^^)


てなわけで、今回の作り置きでは、

春の養生に欠かせない「人参」「セロリ」「菜の花」を、
そして味付けに「酢」「レモン汁」「梅干し」(=酸味のもの)を取り入れてます。

あと、気・血を補う「たこ」、気・血の巡りをよくする「玉ねぎ」、デトックスに効果的な「わかめ(海藻類)」、緑の濃い野菜(ブロッコリー)もプラスしていまーす。^^



今回の作業工程は、こんな感じでした!

①人参をカットし、ホイルに並べて塩・米油をかけて包み、魚焼きグリルで15~20分焼く→味噌・バターを散らしてさらに焼く(人参のホイル焼き完成)
(※人参をグリルで焼く間に以下を行う)
②乾燥わかめをもどす→(わかめをもどす間に)ささみを耐熱皿に乗せ、塩・酒をふってラップをかけ、電子レンジ(500W)で2~3分加熱→粗熱を取り、手で食べやすくさいて蒸し汁に浸しておく
(ささみをレンチンする間に)新玉ねぎをスライスし、梅干しの種を取って包丁で叩いてペースト状にする→調味料・わかめ・新玉ねぎの半量を混ぜる(さっぱり梅ぽん酢完成)
④セロリの筋を取り薄くスライス→アボカドの皮をむいて種を取り、5mm幅に切り(大きければさらに半分に切る)レモン汁をかける→ささみに調味料を加えて混ぜ、セロリ・アボカドと混ぜる(マスタードマヨ和え完成)
⑤鍋に湯を沸かし、食べやすい長さに切ったわけぎをさっと茹でてざるにあげて水気を切る。続けて、スティックブロッコリー、菜の花を茹で(菜の花は水にさらす)、水気をしっかり取り除く(菜の花、スティックブロッコリー完成)
⑥たこを食べやすい大きさに切って水気を取る。水気をぎゅっと絞ったわけぎと合わせて酢味噌で和える(たことわけぎのピリ辛ぬた完成)


人参を魚焼きグリルで焼いてる間に、
レンチンしたり、切って混ぜたり、さっと茹でたり。

ラクチンでしたー♪


作り置き3


↑『ささみとアボカドセロリのマスタードマヨ和え』

セロリにレモンにアボカドに~と、
春の養生にうれしい食材がたっぷりな一品です。

ささみをレンチンしてほぐしたら、
あとはアボカドとセロリ切って、材料全部を混ぜるだけ。簡単!

しっとりなささみ、まったり濃厚なアボカド、シャキシャキさわやかなセロリに、
ほんのりレモンの風味・マスタードのさわやかさ・マヨネーズのコク&まろやかさが合う◎。

セロリ苦手~て方でも、比較的食べやすいのではないかなぁ~と。(たぶんw)

色止めしておいても、どうしてもアボカドが変色しやすいので、できれば作ったその日~翌日に食べるのがベター。

詳しいレシピはコチラ➡★です。


作り置き5


↑『わかめと新玉ねぎのさっぱり梅ぽん酢』

血をさらさらにする「新玉ねぎ」に、デトックス効果のある「わかめ」、
肝が好む酸味の「ぽん酢」&「梅干し」を使った、春の養生にぴったりの一品です。

作り方は超簡単!
わかめを戻す間に新玉ねぎを切って(梅干し叩いて)、調味料と混ぜるだけ。

作りおきもできるし、ささっとできるのであと一品足らん!!てときなんかにも便利です。^^

甘い新玉ねぎに、さっぱり&まろやかな梅ぽん酢がよく合って、おいしいですよ~♪

詳しいレシピはコチラ➡★です


作り置き7


↑『人参のホイル焼き*味噌バター風味』

油断するとすぐ、目がぴくぴくする症状に見舞われるので、人参をしょっちゅう食べてます。

で、今回は、人参のホイル焼き。

カットした人参をアルミホイルで包んで魚焼きグリルで焼くだけ
=基本ほったらかしなので、めちゃラクチン♪

焼いてる間に、他のおかずを準備できちゃうってのがうれしいポイント!

できたてもおいしいし、タッパに入れて冷蔵庫で保存すれば4~5日はおいしいままなので、作り置きにも◎。

甘みがしっかり引き出された人参に、味噌&バターの風味がほんのり。
シンプルにおいしいです。^^

詳しいレシピはコチラ➡★です。


作り置き6


↑『たことわけぎのピリ辛ぬた(酢味噌和え)』

春になると、ぬた(酢味噌和え)をよく作ります。
春の養生にぴったりの一品なので。^^

内容は、そのときどきで微妙に違って、イカorたこorあさりに、わけぎor青ねぎor青梗菜を合わせ、酢味噌(豆乳を加えることも)で和えるっていう感じ。

酢味噌は、ノーマルだったり、ピリ辛にしたり、くるみを加えたり、豆乳を加えたり。

いろいろアレンジして楽しんでます。^^

今回は、たこ・わけぎをちょっとピリ辛の酢味噌で和えました。

詳しいレシピは、また後日に~。

(※しっかり水分を取り除いて作り置きしてますが、それでもどうしても水っぽくなりがちなので、作った当日に食べ切るようにしています)


作り置き4


茹でただけの「菜の花」です。

菜の花は、「肝」にいいとされる「青」の食材で、春の薬膳に欠かせない野菜のひとつ。

血の巡りをよくしたり、むくみをとったり、体内の老廃物を外に出してくれたり、美肌にも◎。
とっても優秀♡

とりあえず茹でておけば、さっとお料理に使えてめちゃ便利!
てことで、今回はたっぷり2束分茹でてストック。



作り置き8


茹でただけのスティックブロッコリーです。

ブロッコリーは腎を補ってくれるので、冬の間よく食べたのですが、
「肝」にいいとされる「青」の食材でもあるので、春にもしっかり取り入れたい食材でもあります。

これまたたっぷり2束分茹でてストック。



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


以上、春にうれしい効能たっぷりな食材を使った「作り置き」6品でしたー。
(作り置きといいつつ、早めに食べた方がいいものもありましたが。(^^;))

春を健やかに楽しく過ごすために、
しっかり養生を続けようと思いまーす。^^


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