こんばんは~

今日は朝からえらい雨の一日でしたね。

でも朝の時点では警報が出てなかったので、
こどもたち二人とも学校に行ったんやけど・・・


お昼前に、姉さんから「警報出たから今から帰る~」て連絡があって。

(え、警報?!息子の学校からは何もメールとかないで・・・
 なんでなんで?!携帯壊れてる?!いや姉さんから連絡きてるしなぁ・・・)

て一瞬めちゃ焦ってんけど、よく考えたら、
今年度から二人は同じ地域の学校通ってないんやった。(^^;)

(昨年度までは同じ地域の園&中学校に通ってた=地域内に警報出たら両方とも休みとか下校になってた)


あぁもう、変な汗かいたわ。( ̄▽ ̄;)

(※警報などもしものときは、1年生の間は、自分で帰宅させるのではなく、保護者が迎えに行くことにしてるので、息子が待ちぼうけくらって泣いてるかも・・・と一人勝手に焦ったのでありましたw)

次回からは、警報出てる地域をよ~く確認してから焦ろうっと(笑)


さてさて、
それでは今日の一品です。


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↑『塩鮭とじゃがいものマスタードマヨ炒め』

生鮭じゃなく、塩鮭を使った炒めものです。

昨日アップしたJK弁当のメインおかずでした。


しかしなんで生鮭じゃなく、塩鮭使ったんか?てことなんやけど・・・


姉さんのお弁当用に「塩鮭」を時々買うんやけど、
いつもそのまま普通に焼いてご飯に乗っけて詰めるだけやったんですね。

でもそればっかじゃ飽きるよなぁ~て。
塩鮭のアレンジ料理、なんかないかなぁ~って思って。

ある日思い付きで、じゃがいもと一緒に炒めてマスタードマヨで味付けして晩ご飯に出してみたら、姉さんに好評やったんですよね。

で、味をしめて(w)火曜の晩ご飯のおかずにまた作って(※レシピの倍量で)、
ちょこっと取り分けておいて、水曜のお弁当に入れた~ってなわけなのです。


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塩気のある鮭と、ホクホクでほんのり甘みのあるじゃがいもが、
とっても相性よくって♡

マスタードマヨがまるっといい感じにまとめてくれてて、おいし~♪

そして、じゃがいものおかげで、
満足感がめっちゃあるーー!(←ここ重要w)


塩鮭をさらに味付けしたら、
味が濃くなりすぎるんちゃうか?てちょっと心配やってんけど、

じゃがいもと合わせることで、ちょうどええ感じになってくれてる気がします。

お弁当のおかずやおつまみ(特にワインの)にぴったりかと。^^



それでは、作り方です。
(※今回は工程写真なしです(←うっかり取り忘れ)。すみませんーー!)

□■□■□■□■□□■□■□■□■□


「塩鮭とじゃがいものマスタードマヨ炒め」

【材料】(2~3人分)

・塩鮭(甘口) 2切
・新じゃがいも 1個(約100g)
・パセリのみじん切りorブラックペッパー(お好みで) 適量 
・米油 大さじ2
・酒 大さじ1/2
・片栗粉 大さじ1/2

<A>
・マヨネーズ 大さじ1
・粒マスタード、醤油 各小さじ1
・砂糖 ひとつまみほど


【作り方】

①塩鮭を一口サイズに切り、できるだけ骨を取って酒をふっておく。

②じゃがいもの皮をむき(※今回は新じゃがだったのでむいてません)、食べやすい大きさに切って耐熱皿に乗せ、ラップをかけて電子レンジでやわらかくなるまで加熱する(500Wの電子レンジで今回は約3分30秒でした)。

③鮭の水気を軽くふき取り、片栗粉をまぶす(ポリ袋に入れてやると簡単)。フライパンに油大さじ1を熱し、中火に落として鮭を両面焼く。中までしっかり火が通ったら一旦取出し、フライパンをキッチンペーパーできれいにふく。

④フライパンに油大さじ1を熱し、中火に落としてじゃがいもを焼く。軽く焼き色が付いたら余分な油をふき取り、鮭を戻し入れて軽く炒め合わせ、<A>を加えて全体に味を絡める。器に盛り付け、パセリのみじん切りorブラックペッパーをふる。


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塩鮭なので、塩ふって臭みとって~ていう工程は省けるんやけど、
骨を抜くっていう手間があるので、プラマイゼロって感じかな(笑)

(※塩鮭の代わりに、生鮭に塩ふって~て作っていただいてもぜんぜんOKです)


おいしく作るポイントは、

◆塩鮭に酒をふり、片栗粉をまぶして焼く(パサつきがおさえられしっとりふっくら焼き上がり、味がしっかり絡みやすい)
◆じゃがいもに軽く焼き色が付くように、焼き付けるように炒める(香ばしくておいしい)

あとは、炒め油に「米油」を使うこと。

鮭もじゃがいももフライパンにくっつきにくく、きれいに焼きやすいですし、
時間が経っても油臭くなりにくいので、作り置きやお弁当のおかずにも◎です。

あ、それから、塩鮭は甘口のもので!
中辛や辛口は塩気が強すぎるので、避けてくださいね。


DSC_6718


「鮭」には気・血を補い巡りをよくし、脾・胃をあたため胃腸の働きをよくする効能が、

「じゃがいも」にも気を補い、脾の機能を強める効能があって、梅雨の養生にぴったりな組み合わせ!


また、疲労回復効果にも優れた組み合わせでもあるので、

疲れがたまってるなぁ~てときにもおすすめです。


あと、「からし(マスタード)」には強い抗菌作用があり、食中毒の予防にいいとされるので、
あれこれ心配なこの時季のお料理に、ちょこっと取り入れるといいんちゃうかなと。^^


DSC_6719

塩鮭をいつもと違う感じで食べたいなぁ~
なんてときにでも、よかったらお試しください。^^


***

【薬膳メモ】

<鮭>
気・血ともに補い、めぐりをよくする。→冷え性の改善や、美肌に○。
脾・胃をあたため、胃腸の働きをよくする。
抗酸化作用があり、アンチエイジングに。

<じゃがいも>
気を補い、無力感や、疲れた体に元気を与えてくれる。
脾の機能を高めて胃腸を整える。便秘の改善にも。→美肌に。
※ビタミンCが豊富で風邪予防にも。
※カリウムが豊富で、余分なナトリウムの排出を促し、血圧を下げる効果も

<からし(マスタード)>
五味のうちの「辛味(しんみ)」にあたるもので、気のめぐりをよくし、体をあたため、発汗を促す作用がある。(こしょう、にんにく、唐辛子、ねぎなど・・・)
痰を取り除く。強い抗菌作用があり、食中毒の予防に◎。
(※秋には、五色でいう「白」、五味でいう「辛味」のものを摂るといいとされる。ただし、皮膚の乾燥や空咳のあるとき(皮膚や肺の乾燥がひどいとき)にはNG)


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