おはようございます~。

あっという間に月末ですね。

わが家の給料日は月末日なので、
あともう少し踏ん張らないとーー!


てことで、
今日のお昼ご飯はコレにしようかなと。


卵とじ丼1


↑『豆腐ときのこのふるふる卵とじ丼』
(画像は少し前に作ったときのものです)

「豆腐」「卵」「きのこ」が主役の、安上がりな丼ぶりです(笑)


どの食材も、お財布ピンチ!てときの強い味方ってだけじゃなく、

秋にうれしい効能を持ってるし、
火の通りが早いってのもうれしいポイント!

あっという間にできあがりまーす。^^


卵とじ丼6


味付けは、「八方だし」+「おろし生姜」だけ。

お出汁もいらないし、他の調味料も不要。

簡単お手軽!
それでいて、間違いないおいしさ~♪


卵とじ丼7

卵とじ丼8

卵とじ丼9

卵とじ丼10


豆腐はふるふる~
卵はふんわり~
ひらたけは弾力があって。

うまみたっぷり&甘みのある”八方だしあん”と、相性抜群♡

おろし生姜もいい仕事してて、めちゃおいしい~(*´▽`*)

ご飯がめちゃくちゃすすみます!



それでは、作り方です。

□■□■□■□■□□■□■□■□■□


『豆腐ときのこのふるふる卵とじ丼』

【材料】(3~4人分)

・あたたかいご飯 お茶碗に人数分だけ
・絹こし豆腐 1丁
・ひらたけ 1/2パック
・卵 2個
・刻みねぎ 適量
・水溶き片栗粉 適量(片栗粉:水=1:2で溶いたもの)

<A>
・水 400cc
・八方だし 大さじ4
・おろし生姜 小さじ1~(お好みで調整)


【作り方】

①片方のコンロで、鍋にたっぷりの湯をわかす。豆腐を1.5cm角くらいに切り、ひらたけは石づきを取って大きいものは半分に裂く。水溶き片栗粉を混ぜておく。

麻婆工程3

卵とじ丼工程1

②鍋のお湯が沸いたら、塩をひとつまみ(分量外)加え、豆腐を加えてゆでる。豆腐を茹で始めたら、空いてる方のコンロで別の鍋に<A>を入れて火にかけ、煮立ったらひらたけを加えて中火で煮る(2~3分)。

卵とじ丼工程2

③豆腐の鍋がふつふつと湧いてきて、ユラユラと豆腐が踊るくらいになったら、網じゃくしなどで豆腐をすくい水気を切って、煮汁の入った鍋に加える。

卵とじ丼工程3

④1分ほど煮たら一旦弱火にし、水溶き片栗粉で好みのとろみを付ける。

卵とじ丼工程4

再び火を強めて1~2分ほど煮たら、溶きほぐした卵を回し入れて加え、卵が浮き上がってきたら軽くやさしく混ぜて火を止める。器にご飯をよそい、その上に卵とじを盛り付け、刻みねぎを散らす。


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きのこは、うまみアップ&食べ応えアップ&食感のアクセントにもなるので、
ぜひ入れてください!

レシピでは、冷蔵庫に余ってたひらたけ1/2パックを使ってますが、
お好みのものでもちろんOKです。


あと、豆腐の下茹でなんですが、

ちょっと手間やな~て思ったりしつつ、
やった方がやっぱりおいしいなと思うので、

レシピでは工程に入れてますが、
手間に感じるときは、やらなくてもOKです(私も面倒なときはやりません。笑)

下茹でしない場合は、ひらたけと同じタイミングで豆腐も煮汁に加え、豆腐の中までしっかり温まるまで煮てからとろみ付け~て感じで作ってください。^^


八方だし


ちなみに今回も、「八方だし」はこれを使ってます。

モニターコラボ企画に当選していただいてから使い始めたんですけど、
いろんな料理に仕えてめちゃめちゃ便利!

なくなったらまた買おうと思ってます。^^


卵とじ丼2


「豆腐」は【白い食材】(←みたまんま)で、体を潤し過労やストレスで弱った体を回復させてくれる効能があり、秋の乾燥対策風邪予防疲労回復にいい食材。

ただ、体の熱を取る効能があるので、(真夏とか体が熱を持ってるな~と感じるときはいいのですが)体の冷えを感じるときや寒い時季は、調理の仕方や合わせる食材で一工夫するのがベター◎

たとえば今回のように煮たり茹でたり、生姜やねぎと合わせたり。火を通したり体を温める食材と合わせたりすることで中和され、体にやさしくなります。(気候や体調と相談しながら、食べ方を工夫するといいですね。^^)

あと、「ひらたけ」は五臓を補い、足腰の冷えをとる効能があり、「鶏卵」は血を補体に潤いを与え、体力回復や、貧血の改善のどの渇きや咳などを緩和する効能があって、どちらも秋の養生にぴったり。

てことで、秋冬の乾燥対策疲労回復風邪予防にぴったりの一品です。^^


卵とじ丼4

簡単で安上がりでおいしくて、
ボリュームもあるので、

週末のお昼ご飯に、よかったら~。^^


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【薬膳メモ】

<豆腐>
体内の余分な熱を取り、体の潤いを補い、口の渇きを鎮める。
消化吸収がよく、便通をととのえる効能がある。胃腸が弱い人にも◎
過労やストレスで弱った体を回復させてくれる。
母乳の出をよくする効能もあるとされる。

<鶏卵>

体に潤いを与えてくれる。→体力回復・口の渇き・喉の痛みや咳などに。

血を補ってくれる。→体力回復や、貧血などに。

脾・胃の機能を整え、強くしてくれる。


<ひらたけ>

五臓を補い、体を丈夫にととのえる
脾・胃の働きを強める
足腰の冷えを取る

<生姜>
体を温め、慢性的な冷えに効果的。→免疫力アップ、老化防止にも。
寒さからくる風邪に効果的。
脾と胃を補い、食欲増進に。

<ねぎ>
体をあたためてくれるので、寒気からくる風邪のときにいい。免疫力も高めてくれる。
胃腸の働きを整えてくれる。


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