家族に大好評！漬けてレンチンするだけの「ささみのカレーオイルレンジ蒸し」←しっとりめちゃうまです♡ : decoの小さな台所　～体にやさしい妄想料理レシピ、薬膳メモ付き～ Powered by ライブドアブログ

おはようございます～。

朝から快晴の奈良です！

週のはじまりが晴れやと、それだけでうれしい。＾＾

とか思う本日月曜日は、

息子の学校は代休。（土曜日が参観やったんで）

息子と二人で過ごす一日になりまーす。（さて、何しよう？笑）

それでは早速、今日の一品。

↑『ささみのカレーオイルレンジ蒸し』

この間の姉さん弁当のメインおかずとして詰めてたやつです。

ささみが一本だけお皿に乗ってる図って、

なんだかすごく微妙な感じやし、（笑）

見た目もなんとも地味なんですが、

これ、めっちゃおいしくてーー！

これまでは、ささみといえば酒蒸しにしてほぐし、

サラダに入れたりほかの食材と合わせて和え物にしてばっかやったんですけど、

最近では「オイル蒸し」にすることが多くなっております。

（※たとえばハーブオイル蒸しとか～）

酒蒸しとはまた違う【しっとり感】がたまらなくおいしいし、

これだけで”ちょっとした一品”になってくれるので～。（お弁当やとメインにもなれる）

作り方は、超簡単！

ささみをカレー風味のオイルに漬けておき、

オイルごとクッキングシートで包んで電子レンジで加熱するだけ。

洗い物も極少＆めちゃラクチンです♪

ささみを切ってみると・・・

こんな感じ。

（しっとりやわらか～って感じ、伝わるでしょうか？）

食べてみると、しーーっとりやわらかくってうまみがあって、

スパイシーなカレー風味と塩気がきいてて、めちゃおいしー！(≧▽≦)

家族全員大絶賛（特にこどもたち）で、

最近ではレシピより多めに仕込むようにしております。＾＾

それでは、作り方です。

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『ささみのカレーオイルレンジ蒸し』

【材料】（3人分）

・ささみ　3本

・米油　大さじ6

・塩　小さじ3/4

・カレー粉　小さじ1/2

【作り方】

①保存袋に、米油・塩・カレー粉を入れてよく混ぜる。ささみの筋を取って保存袋に入れ、空気を抜いて封をし、一晩冷蔵庫で漬けておく。

②耐熱皿にクッキングシートを敷き、その上に①のささみをオイルごと移してキャンディー包みにする。

③電子レンジ（500W）で2分30秒前後加熱する→そのまま粗熱を取る（※予熱で中までしっかり火を通す）

（※ご使用になる電子レンジや、ささみの大きさなどにより、加熱時間が多少全部するかと思います。様子をみながら加熱時間を調整してください）

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電子レンジで一度にたくさん加熱すると、

時間がかかるし加熱ムラができやすいので、

いつもはささみなら2本までしか同時に加熱しないんですが、

今回は3本同時にやっちゃいましたが、大丈夫でした（笑）

おいしく作るポイントは、加熱しすぎないこと。

予熱で完全に火を通す感じで～。

そしてオイルは、愛用中の「米油」を使ってます。

クセがなくあっさりしつこくない仕上がりになるし、

時間が経っても油臭くならないので～。

たびたび書いてしもてますが、今日のメイン食材「鶏肉」は、気を補い、お腹を温め胃腸の働きを高め、疲労回復や体力増強にいい食材。

クミンやターメリックなどのスパイスには体を温め、気の巡りをよくしたり血の巡りをよくしたり、胃腸の調子をととのえる効能があって。

てことで、「鶏肉×少しのスパイス」を使ったこの一品は、

疲労回復や風邪予防、秋の養生にぴったりです◎。

材料全部を保存袋に入れて漬けておけば、

あとはレンチンするだけ。

めちゃくちゃ簡単ですごくおいしいので、

よかったらお試しをー♪

自己紹介＆使ってみよう♪米油レシピ

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【薬膳メモ】

＜鶏肉＞
脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。（生殖能力を高める働きも）
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。

＜クミン＞
体を温め、気の巡りをよくしてくれる。
胃腸の調子をととのえ、胃痛や腹痛などに効果があるとされる。食欲不振にも。
肝機能の向上にもいいとされる。

＜ターメリック＞＝ウコン（姜金・キョウオウ）
気・血の巡りをよくし、体を温めてくれる。→冷え取り、生理痛や生理不順などに○
関節の痛みなどにもいいとされる。
（※中国では「ウコン＝鬱金」。キョウオウとは別のものです。これは「血中の気薬」と言われ、血の巡りをよくしてくれます。生理痛などに効果があります。ただし、体を冷やします。また苦みが強いのが特徴）

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