こんにちは~。^^

4連休もあっという間に最終日ですね。

いろんなプレッシャーからこれで解放されるー!
て思ったけど、もうすぐ7月もおしまい。

8月に突入と同時に夏休みにも突入なので、
いろんなプレッシャーからの解放は、ほんの一瞬ってことですな(笑)

まぁとにもかくにも、
家族みんな元気に連休を終えられそうなことに感謝感謝であります。^^



それでは早速、今日の一品。


パプリカ炒め6


↑『パプリカとベーコンのカレーバター炒め』

冷蔵庫に赤と黄色のパプリカが半分ずつ残ってた(特売のときに1個ずつ買って半分ずつ使って残ってた)ので、
それを使い切るべく作ったのがコレです。


作り方はめちゃ簡単。

パプリカとベーコン切って炒めたら、
カレー粉・コンソメ・バターで味付けするだけ。

調味料も家にありそうなもんばっかやし、
パプリカとベーコンがあれば、ササっとできちゃいまーす!


パプリカ炒め8


パプリカはじゅわーんと甘くて、
ベーコンのうまみ&カレー風味がきいていて。

仕上げに加えるバターでまろやかさも加わって、おいしー♪

パプリカがちょっと苦手な姉さんが、
「あ、これおいしい♪」てぺろっと食べてくれました~。ヤッタネ♪



それでは、作り方です。


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『パプリカとベーコンのカレーバター炒め』

【材料】(2人分)

・パプリカ 1個(※赤・黄を1/2個ずつ使用)
・ベーコン 1枚
・米油 大さじ1
・バター 10g
・塩 少々

<A>
・カレー粉 小さじ1/2
・顆粒コンソメ 小さじ1/2


【作り方】

パプリカ炒め工程5

①パプリカの種とわたと取り、3~5mm幅くらいに切る。ベーコンを1cm幅に切る。

パプリカ炒め工程1

②フライパンに油を熱して中火にし、パプリカを加えて塩をふって炒める。

パプリカ炒め工程2

③しんなりしてきたらベーコンを加えてさらに炒める。

パプリカ炒め工程3

パプリカ炒め工程4

④ベーコンから脂が出てカリッとしてきたら<A>を加えて混ぜ炒め、全体に味が馴染んだらバターを加えて火を止め、混ぜ溶かして全体にバターを絡める。



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ポイントはパプリカの炒め具合」

さっと炒めてシャキシャキ感を楽しむのもおいしいんやけど、
しんなりまったりするくらいまでじっくり炒めると、甘みがぐぐっと増してめちゃおいしい~♪

わが家では、こっちの方が人気です。^^


そして、炒め油に【米油】を使うこと。

野菜が色鮮やかにきれいに炒めあがるし、クセがなくあっさりしてるので、
バターで仕上げるときの炒めものに向いてます。^^

あと、米油にはビタミンEが多く含まれているのですが、

抗酸化作用が高いビタミンCを多く含むパプリカと、ビタミンEを多く含む米油を合わせることで、パプリカのビタミンCの抗酸化作用が上昇すると言われていまーす!


パプリカ炒め4


パプリカは、気のめぐりをよくし、肝がオーバーワークにならないよう働きかけ、イライラや不安感を取り除く効能があります。また、胃の働きをととのえ食欲増進にも効果的。

夏は、暑さでイライラしたり、食欲が衰えたりしがちなので、パプリカは夏の養生にぴったり!

あと、赤パプリカなどの【赤い食材】は、夏に弱りがちな”心”を補ってくれるので、夏の間は意識的に取り入れるといいですよ。^^

それから、クミンやターメリックなどのスパイスには、気の巡りをよくしたり血の巡りをよくしたり、胃腸の調子をととのえる効能があるので、パプリカと組み合わせることで、より効果アップが期待できます。^^


パプリカ炒め1

簡単でおいしいので、
(パプリカ苦手な姉さんもおいしいと言うてくれたし)

パプリカが安かった~なんてときにでも、
よかったらお試しくださーい!(^O^)/


夏野菜たっぷり!米油レシピ
夏野菜たっぷり!米油レシピ



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【薬膳メモ】

<ピーマン・パプリカ>
気のめぐりをよくする
肝に気が上ってめまいがしたり耳鳴りがするような症状を落ち着かせる

不安感を鎮める
胃腸の調子をととのえ、食欲増進にも
抗酸化作用に優れ、アンチエイジングにも効果的とされる

<豚肉(ベーコン)>
(部位によって効能は様々だけど)気を補い、血を補い、体の潤いを補ってくれる。
→から咳や、肌の乾燥、便秘にも。
腎を補い、疲労回復や、産後の体力回復、母乳の出をよくする効能もあるとされる(特に豚足)。

<クミン>
体を温め、気の巡りをよくしてくれる。
胃腸の調子をととのえ、胃痛や腹痛などに効果があるとされる。食欲不振にも。
肝機能の向上にもいいとされる。

<ターメリック>=ウコン(姜金・キョウオウ)
気・血の巡りをよくし、体を温めてくれる。→冷え取り、生理痛や生理不順などに○
関節の痛みなどにもいいとされる。
(※中国では「ウコン=鬱金」。キョウオウとは別のものです。これは「血中の気薬」と言われ、血の巡りをよくしてくれます。生理痛などに効果があります。ただし、体を冷やします。また苦みが強いのが特徴)

<バター>
気と血を補い、体を潤し、五臓の働きを高めてくれる。
→喉や肌の乾燥を改善、便秘の解消、疲労回復に。

<米油>
腎を補って体を潤し、胃腸の働きを高め、体を丈夫にする。


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