週末金曜日。
今週も家族みんな元気に乗り切れて、ホッとしております~。
この週末は過ごしやすい気候みたいやし、
気分転換に外で過ごすのもよさそうですな。^^
さてさて、
それでは早速、今日の一品です。

↑『鶏肉とじゃがいもの味噌バター煮』
先日アップしたお弁当に詰めてたおかずです。
家族全員が「鶏肉&じゃがいも」の組み合わせが大好きなので、
味付けに変化をつけつつ、この組み合わせであれこれおかずを作るんですが、
今回は「味噌バター味」(←間違いない味付け)に仕上げてみました。

たいていいつも、じゃがいもをレンチンする間に鶏肉をフライパンで焼き、2つを炒め合わせて味付けするって感じで作るんですけど、
今回は、ちょっといつもと変えて、
鶏肉とじゃがいもを炒めて蒸し煮して味付けするっていう感じで作ってみました。
(単に「フライパン1つ」で作りたかっただけ。笑)




鶏肉はやわらかくって、
じゃがいもはホクホクっ、
こっくり味噌バター味が絡んで、ほっこりおいしい~♪
ご飯にもバッチリ合います。^^
それでは、作り方です。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□
『鶏肉とじゃがいもの味噌バター煮』
【材料】(4人分)
・鶏もも肉 1枚(約350g)
・じゃがいも 3個(皮付きで計量して約400gありました)
・米油(orサラダ油) 大さじ1
・バター 15g
・塩 小さじ1/4
・片栗粉 大さじ1
<A>
・水 100cc
・酒 大さじ3
・酢 大さじ1
<B>
・味噌、みりん 各大さじ1
・醤油、砂糖 各大さじ1/2
【作り方】
①鶏肉を一口大に切り、塩をもみこんで片栗粉をまぶす(ポリ袋に入れてやると簡単)。じゃがいもの皮をむいて食べやすい大きさに切ってさっと水にさらしてざるにあげる。
②鍋に油を熱し、中火に落として鶏肉を加えて両面を炒める。鶏肉の表面が焼けたら、じゃがいもを加えて炒める。
③じゃがいものふちが透き通ってきたら、<A>を加えてフタをして弱めの中火で20分前後蒸し煮する(※じゃがいもが十分やわらかくなるまで。もしも途中で水分が足りなくなったら少し足してください)。煮る間に<B>を混ぜ合わせておく。
④(水分がほぼなくなってたらそのまま、水分が多ければほぼ飛ばしてから)<B>・バターを加え、ざっと混ぜながら全体に照りっと煮絡める。
じゃがいもの大きさによって、煮る時間は多少前後すると思います。
途中、水分がなくなって焦げそうだなと感じたら、水を大さじ1~2足して煮てください。(逆に水分が多く残っていたら、ほぼ飛ばしてから仕上げの調味料を加えてください)
「味噌」はお腹を温め、「バター」は、気・血を補い、体を潤し、五臓を補って体を丈夫にしてくれます。
てことで、お腹を温めてその働きをよくし、
体の疲れを取って元気パワーを補充してくれる一品です。^^

週末もおいしいもの食べて、
今週の疲れをしっかり回復いたしましょ~!
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【薬膳メモ】
<鶏肉>
気を補い、脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。(生殖能力を高める働きも)
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。
<じゃがいも>
気を補い、無力感や、疲れた体に元気を与えてくれる。
脾の機能を高めて胃腸を整える。便秘の改善にも。→美肌に。
※ビタミンCが豊富で風邪予防にも。
※カリウムが豊富で、余分なナトリウムの排出を促し、血圧を下げる効果も。気を補い、無力感や、疲れた体に元気を与えてくれる。
脾の機能を高めて胃腸を整える。便秘の改善にも。→美肌に。
※ビタミンCが豊富で風邪予防にも。
<バター>
気と血を補い、体を潤し、五臓の働きを高めてくれる。
→喉や肌の乾燥を改善、便秘の解消、疲労回復に。
<味噌>
「脾」「胃」を温め働きを高める。(お腹の冷えをとる)
体内の老廃物を排出し、二日酔いに◎。
抗酸化作用もあるとされる。体内の老廃物を排出し、二日酔いに◎。
<酢>
温性で、体を温め、血をきれいにして、めぐりをよくする。→美肌に。
むくみや未消化物を解消し、血や痰によるしこりや結石などをやわらげる。
→体内にたまった老廃物を排出する。 体力回復にも。
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