バタバタしてて更新が滞り気味ですが、(^^;)
あれからチェロたんは一進一退って感じで、
なかなか気が抜けない感じやったんですが、
昨日の夕方ごろから、
かなり落ち着いてきたように思います。ヨカッターー
この調子で回復して元気になってくれるよう、
引き続き見守っていきまーす。^^
さてさて。
空気の乾燥が気になる、今日この頃。
今年はマスクをするのが当たり前になってるので、
喉が乾燥するということは、例年より少ないな~と感じてるんですが、
やっぱりちょっと油断すると、
喉に違和感を感じたり、いがらっぽくなったりすることがあって。
そういうときはすかさず、
「大根のはちみつ漬け(はちみつ大根)」を仕込んで飲むんですが、
今回、いつもとちょっと違う大根のはちみつ漬けを作り、
さらにはそれを使って「ラッシー」を作ってみたんです。
↑『柚子香る*紅芯大根のラッシー』
いつもお世話になっているレシピブログさんを通じて、「茨城フードセレクション審査会×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいてまして、
先日モニタープレゼントしていただいた、
茨城県産の無農薬の「紅芯大根」を使ったラッシーです。^^
茨城県といえば、国営ひたち海浜公園の「コキア」!!
秋の紅葉の時期の真っ赤なコキア・・・きれいですよね~♪
(実際に行って見たことはないのですが~)
そんな「コキアが赤く色付く秋」=「体が乾燥する秋」にぴったりの養生ドリンクとして作ってみたのが今日のラッシーです。^^
ピンク色のラッシー&トッピングした真っ赤な紅芯大根で、
なんとなくコキアっぽさも出てるかな~と。(無理矢理感w)
作り方は簡単。
カットした紅芯大根をはちみつ酢漬けにし、
(漬けたものをそのまま食べたり、漬け汁を飲んでも全然いいんですけど)
ヨーグルト・牛乳と一緒にミキサー(orブレンダー)にかけるだけ!
これだけでもぜんぜん飲めるんやけど、
やっぱりちょっと大根臭さが気になるかも・・・(^^;)
てことで、ちょい足ししたのが「柚子果汁」!!
今回のモニター品の中に柚子が入ってたので、
その柚子をちょいと絞って加えてみたら・・・!!
柚子のさわやかな香り&酸味で、
大根臭さがスッと消え、ぐぐっとおいしく~♪
効能がアップするのも、うれしいポイントです。^^
それでは、レシピです。
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『柚子香る*紅芯大根のラッシー』
【材料】(1人分)
・茨城県産紅芯大根 150g
・はちみつ 大さじ2
・酢 大さじ1
・塩 少々
・ヨーグルト(無糖) 大さじ4
・牛乳 大さじ2
・柚子果汁 適量(お好みの量で)
・酢 大さじ1
・塩 少々
・ヨーグルト(無糖) 大さじ4
・牛乳 大さじ2
・柚子果汁 適量(お好みの量で)
【作り方】
①保存袋にはちみつ・酢・塩を入れて混ぜる。
②大根の皮をむき、3mmくらいの厚さのいちょう切りにして①入れてなじませ、空気を抜いて封をして一晩置く。
③一晩漬けた②の紅芯大根のはちみつ酢漬け(漬け汁ごと全部)・ヨーグルト・牛乳を、ミキサーやブレンダーなどにかけてなめらかにする。味をみながら、お好みの量だけゆず果汁を入れて、味を調整する。
+++甘さが足りない場合は、はちみつを足して調整してください。+++
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ラッシーの色だけみてたら、
紅芯大根なのかすいかなのかトマトなのかなんなのかわからんよな~と思って、
はちみつ酢に漬けた大根を少し取っておいて、刻んでトッピングしました。(それでも結局なんだかわからん気がしますが。(^^;))
「大根」は、涼性で肺に作用する食材で、体の熱を取って、喉の渇きや痛み、咳や痰を改善する効能があって。熱っぽい風邪のとき、喉の違和感や渇き、痛みを感じるとき、痰がでるときなどにおすすめ◎。また、胃腸の調子を整える効能もあり、消化不良を改善してくれます。
「柚子」にも咳を止めたり痰の切れをよくする効能、気のめぐりをよくして消化不良を改善する効能があるので、
「大根」+「柚子」で、効能がさらにパワーアップ!!
また、「はちみつ」は肺を潤し、から咳や便秘、皮膚の乾燥の改善によく(※ただし1歳未満の赤ちゃんにはNG)、「ヨーグルト」と「牛乳」も体を潤してくれるので、潤い効果増し増し↑。
てことで、体を潤し、喉の渇きや痛み、咳や痰の改善に、
また、胃腸の調子をととのえ、消化不良の改善にもいいドリンクです◎。(※ただし、体の冷えがある方や、お腹がゆるいときなどは、注意してください)
季節はすでに冬ですが、
喉のトラブルはまだまだ気になる・・・!
大根や柚子やはちみつなどで、しっかり養生いたしましょー。^^
【レシピブログの「茨城新名物料理コンテスト」参加中】
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【薬膳メモ】
<大根>
胃腸の調子を整え、消化不良を改善する。
上がってくる気を降ろし、吐き気を改善する。
涼性で肺に作用し、体の熱を取って、喉の渇きや痛み、咳や痰を改善する。
→熱っぽい風邪のときや、喉の違和感や渇き、痛みを感じるとき、痰がでるときなどに〇。
(※胃腸が弱い方や下痢のときは、生食や食べ過ぎには注意する。大根を煮ると涼性から平性になるという説もあるので、胃腸が弱い方や下痢のとき、体の冷えが気になる方は、煮物やスープに入れるようにすると〇)
<はちみつ>
肺、腸、皮膚を潤し、から咳や便秘、皮膚の乾燥にいい→美肌にも◎
脾と胃を補い、食欲不振や胃痛、腹痛、疲労回復にいい
(※1歳未満の赤ちゃんにはNG)
<酢>
温性で、体を温め、血をきれいにして、めぐりをよくする。→美肌に。
むくみや未消化物を解消し、血や痰によるしこりや結石などをやわらげる。
→体内にたまった老廃物を排出する。 体力回復にも。
<ヨーグルト>
肺を補い、体を潤す。
腸を潤し、便秘の改善や、皮膚の乾燥の改善に◎
<牛乳>
血を補い、体を潤す→血が足りないことによる便秘に◎。
疲労やストレスのたまった方、虚弱体質の方にも◎。
<柚子>
咳を止めたり痰の切れをよくしてくれるので、喉の風邪にいい。
気のめぐりをよくしてくれる。
胃腸が弱って食欲がないときや、二日酔いのときにいいとされる。
(※果汁は体を冷やすが、皮は体をあたためてくれるので、皮も一緒に摂ると◎)
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