昨日はほんと冷えましたよね~
(今日もめっちゃ冷えますが)
こういう日は、しっかり体が温まって、
栄養たっぷりなものが食べたいなぁ~
てことで、こんなん作りましたよ。^^
↑『牛肉と大根と長ねぎのスープ』
めちゃくちゃ地味なビジュアルですが、(^^;)
すごくおいしい&ほっこりあたたまるスープです。
材料は、牛肉・大根・長ねぎ。
作り方は、材料切ってお鍋で煮るだけ。
味付けは、塩・酒・醤油で。
めちゃ簡単シンプルです。^^
ポイントは、おいしいお出汁を準備すること。
お出汁は「昆布と煮干し」で取ったものを使うんですが、
牛肉のうまみ、長ねぎの甘み&うまみと合わさって、
めちゃくちゃおいしいスープになるんです~!
お出汁をとるって、
ひと手間かかる気がしますが、
「水だし」にすると、めちゃお手軽♪
こんな感じで、「水・昆布・煮干し」を一晩お水に漬けておくだけなので、ラクチンです~
(もちろん煮出してとっていただいても◎。お好みの方法で~)
牛肉はやわらかくって、
大根と長ねぎは甘~くて。
スープはシンプルな味付けだけど、
うまみたっぷりで、めちゃくちゃおいしい~♪
こういうスープをいただくと、
心も体もほっこりあたたまってうれしいなぁ~と。*^^*
こどもたちは、何もかけずにこのままで「おいしい~♪」て食べてましたが、
大人はちょこっと「一味」をふっていただきました。
お好みでどうぞ~。
それでは、レシピです。
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『牛肉と大根と長ねぎのスープ』
【材料】(4人分)
・牛切り落とし肉 250g
・大根 7cm分くらい(約250g)
・長ねぎ 1本分(白い部分のみ
・だし汁 1000cc(昆布と煮干しの出汁を使用)
・塩 小さじ1/4
・醤油、酒 各大さじ1/2
<下味>
・醤油、酒、ごま油 各小さじ1
【作り方】
①牛肉に<下味>をもみこんでおく。大根は5mm幅くらいのいちょう切りに、長ねぎの白い部分も5mm幅くらいの斜め切りにする。
②鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら、大根・長ねぎを加えてフタをして、弱めの中火で煮る。
③大根と長ねぎがやわらかくなったら(約15~20分後)<A>を加えて混ぜる。牛肉をほぐしながら加え、丁寧にアクを取りながら煮る。肉に火が通り、アクがきれいに取り除けたら味をみて、薄ければ塩や醤油でお好みの味に調整する。
++器に盛り付け、お好みで一味を散らす++
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大根と長ねぎは、やわらかく甘~くなるまでじっくり煮込み、
牛肉は、かたくなってしまわないように煮込まない(さっと煮る)のがポイント。
あと、出てきたアクを丁寧に取り除くのも、おいしいスープに仕上げる大事なポイントです。
「牛肉」は気・血を補い、体力増強にいい食材。胃腸の調子をととえて食欲を増進したり、筋力をつけて足腰を丈夫にする働きもあります。
「大根」と「ねぎ」にも胃腸の調子をととのえ、消化不良を改善する働きがありますし、
じっくり煮込んでる=胃腸にやさしいので、
疲れがたまってるときや、胃腸の調子がいまいち~ってときにおすすめの一品です◎。
あたたかくて胃腸にやさしいスープや煮込み料理で、
一週間頑張った体をいたわってあげましょう~。^^
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【薬膳メモ】
<牛肉>
気や血を補い、脾胃の働きを補い、体力増強、食欲増進に◎。
筋力をつけて足腰を丈夫にする働きも。
気や血を補い、脾胃の働きを補い、体力増強、食欲増進に◎。
筋力をつけて足腰を丈夫にする働きも。
<大根>
胃腸の調子を整え、消化不良を改善する。
上がってくる気を降ろし、吐き気を改善する。
涼性で肺に作用し、体の熱を取って、喉の渇きや痛み、咳や痰を改善する。
→熱っぽい風邪のときや、喉の違和感や渇き、痛みを感じるとき、痰がでるときなどに〇。
(※胃腸が弱い方や下痢のときは、生食や食べ過ぎには注意する。大根を煮ると涼性から平性になるという説もあるので、胃腸が弱い方や下痢のとき、体の冷えが気になる方は、煮物やスープに入れるようにすると〇)
胃腸の調子を整え、消化不良を改善する。
上がってくる気を降ろし、吐き気を改善する。
涼性で肺に作用し、体の熱を取って、喉の渇きや痛み、咳や痰を改善する。
→熱っぽい風邪のときや、喉の違和感や渇き、痛みを感じるとき、痰がでるときなどに〇。
(※胃腸が弱い方や下痢のときは、生食や食べ過ぎには注意する。大根を煮ると涼性から平性になるという説もあるので、胃腸が弱い方や下痢のとき、体の冷えが気になる方は、煮物やスープに入れるようにすると〇)
<ねぎ>
体を温め、冷えの改善や風邪予防に◎。寒気からくる風邪のときに◎。
胃腸の働きを整え、食欲不振に◎。
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