この間、何気なくテレビつけたら「スッキリ」やってて、
その中で【2021年 食のトレンド予測】ていうのをやってたんですね。

そしたら、1位が「発酵あんこ」、2位が「大豆ミート」、3位が「青いスイーツ」(バタフライピー使用)やったんです。

情報に疎い私は大豆ミートと青いスイーツしか知らず、(←ブロガーとしてアカン)
はじめてみる「発酵あんこ」にロックオン!!


炊飯器でできるんや~すんごいおいしそうやなぁ~って見てたんやけど、

これってもしかして、大好きな「甘酒あずきジャム」(7年前にブログにアップした、茹でた小豆と甘酒で作るジャム的なやつ)に味わいが似てるかも?作ってみたいーー!!って思いまして。

材料もちょうど全部揃ってた(小豆は常備してるし、ちょうど醤油麹やら甘酒やらを仕込もうと思って米麹も買ってあった)ので、早速やってみることに。^^


どうやら炊飯器で作るのが主流っぽいけど、

7年前に買ったヨーグルティアがあるし、
甘酒もこれで作ってたりするから、きっとうまくいくはず♪

と思って、いざヨーグルティアで挑戦!!
大して下調べもせずに。(←あとで痛い目みる原因)

そしたら・・・


ヨーグルティアの場合


こんなんできちゃったーー( ;∀;)

どろどろやん・・・
(水分量を間違えたみたいで、あんことは程遠い出来に・・・涙)


やっぱり下調べってめっちゃ大事!(←)
てことで、改めてしっかりと下調べをし、

ヨーグルティアではなく【大同電鍋】でリベンジしてみることにーー!!
(また失敗したらどないしょ~て思いつつ、あれこれチャレンジしたいアラフィフおばちゃん。笑)

愛しの電鍋ちゃんには「保温機能」てのがあって、
どうやらその保温温度が50~60度らしいんですよね~

発酵にちょうどいい温度帯やん~.。゚+.(・∀・)゚+.゚

それにね、電鍋やと「小豆を煮る」のも「発酵させる」のも、
どっちも電鍋でできる=電鍋1つでできるってのがうれしいポイント~!!

(ヨーグルティアの場合は、小豆を煮るのは鍋で、発酵させるのはヨーグルティアでやりました)



でことで、
いざ「電鍋で作る発酵あんこ」に挑戦でーす!!

まずは、文字だけでレシピを。(あとで写真で工程を追っていきます)


□■□■□■□■□□■□■□■□■□


『電鍋で作る発酵あんこ』

【材料】
・小豆 200g
・米麹 200g
・水 1リットル

【作り方】
①洗って茹でこぼした小豆(茹でこぼさないor一度茹でこぼすor何回茹でこぼすかはお好みでどうぞ)を内釜に入れ、水1リットルも入れる。外釜に水360cc(付属のカップ2カップ分)を入れ、「炊飯」スイッチを入れ、指ですっとつぶれるくらいまで、外釜に水を足しながら煮る。(※トータルで約45分かかりました。途中でスイッチが切れた(外釜の水がなくなった)ので、外釜に水90ccを足しています)

②スイッチが切れたら「保温」にしておき、内釜を取り出して、小豆とゆで汁とに分ける(※ゆで汁はあとで使います)。

③小豆の温度が60度以下になるまで冷ましたら、米麹とよーーく混ぜ合わせる(※小豆がつぶれて麹としっかりなじむくらいまで)。ゆで汁を少量加えてその都度よく混ぜ、好みのかたさに調整する。

④外釜に水50ccを入れて内釜をセットし、炊飯ボタンを押して加熱する。内釜の中の小豆の温度が55度くらいになったらすぐに炊飯スイッチを切る(※あっという間に温度が上がっていきます。60度を超えないように気を付けてください。保温スイッチは押したままです)。小豆の温度が55~60度くらいなのを確認したら、かたく絞ったぬれ布巾をかけてフタをして保温し、8時間ほど発酵させる。(※途中で1~2度混ぜる。布巾が乾いていたら、再度濡らしてかたく絞ってかけるようにする)

⑤よく混ぜて、お好みで塩を加えて混ぜれば完成。


□■□■□■□■□□■□■□■□■□


文字にすると、こんな感じ。

一応、写真でも工程を追ってみますね。^^

電鍋発酵あんこ工程1


洗って一度茹でこぼした(あ、ここで一回鍋使ってるわw)小豆と水を、
電鍋の内釜に入れて「炊飯」スイッチオン。

だいたい45分くらいで、煮あがります。(煮あがり画像がどっかいってしまいました)

(※ここで「保温」スイッチを入れておきます)


あずき


煮あがった小豆を、豆とゆで汁とに分けます~

(※ゆで汁はあとで使います。ゆで汁はそんなに使わないので大量に余りますが、むくみが気になる方は、このゆで汁をぜひ捨てずに飲むと◎。個人差はあるかと思いますが、私はこれでかなりむくみが取れます)


電鍋発酵あんこ工程2


小豆の温度が60以下に下がったら・・・


電鍋発酵あんこ工程3

電鍋発酵あんこ工程4

電鍋発酵あんこ工程5


米麹を加えてよ~く混ぜます。
(あずきがちょっとつぶれて、米麹としっかりなじむくらいまで)


電鍋発酵あんこ工程6

電鍋発酵あんこ工程7


小豆を内釜に移して平らにならし、
外釜に水50ccを入れて「炊飯」スイッチを押して加熱します。

小豆の温度が55度を超えたらすぐに「炊飯」スイッチを切り、(※「保温」スイッチは入れたまま)
かたく絞ったぬれ布巾をかけてフタをして、8時間ほど発酵させます。

(※小豆の温度がかなり下がっているので、一度炊飯スイッチを押して温度を上げた方が発酵しやすいです。が、温度の上がりすぎには注意です!!)


電鍋発酵あんこ工程8


約4時間後。

こんな感じになってました~


電鍋発酵あんこ工程9


一度、全体をよく混ぜ、
再びぬれ布巾をかけてフタをしてさらに発酵させます。

(もしも小豆の温度が下がってしまったら、さっきと同様にして温度を上げます)


電鍋発酵あんこ1


約8時間後。

ついに完成ーー!!(と思われる)


電鍋発酵あんこ8


混ぜ混ぜしてみると、こんな感じ~


電鍋発酵あんこ9


うん、思い描いた感じのあんこになってる~♪

今回は、無事に成功でーーす!(^O^)/


発酵あんこ9


保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
(※小分けにして冷凍保存しても◎)


はじめて作った「発酵あんこ」。

ドキドキパクっと一口食べてみたら、
とってもやさしい甘さで、ほっこりめちゃうま~♡

なんでこんなに流行ってるんのか、よくわかったわ。^^
(流行ってることすら知らんかったけどw)


トースト4


とりあえず、
ド定番の「バタートースト」にして楽しんでます♪

(あんこ好きの姉さんがドハマりしております。^^)


発酵あんこ7


最後に。

一度失敗して学んだこと(大事なポイント)をまとめておきまーす!

◆ゆであがった小豆と米麹をよーーーく混ぜてなじませておく
◆ゆで汁と小豆を別にしておき、小豆と米麹をよく混ぜてから、ゆで汁を加えてかたさを調整する


この2つが、個人的にはものすごく大事なポイントだと思ってます。

よかったら、参考にしていただけるとうれしいです。*^^*

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