こんにちは~。^^




7月に入ったら、
チビのトイレトレーニングを開始しようかな~と、

ぼんやり考えてたんですけど、




・・・・・・えっ?もう7月なん?




(ボーー……)



とりあえず、
トレーニングパンツでも買いにいこかな…。(←買って満足するパターン)




姉さんは、7月に入ったとたん、
「もうすぐ夏休みや~」ってウキウキし始めて。



そしてわたしは、恐怖におののくという。
(例の「ご飯なに?」「おやつなに?」「なになになに~?」攻撃がこわい~)




そろそろ、
夏休み(短縮含む)のお昼ごはんのことも、考えとかなあかんなぁ。

というわけで、今日は、
「こんなんもお昼ごはんにありかも~」て一品でーす。^^




稲荷風8




↑ 『おいなりさん風*お揚げさんと新生姜としらすの混ぜ寿司』




姉さんのお気に入りにランクインした、
「なんちゃておいなりさん」!!


ぱっと見は、ただの混ぜごはん。

でも、食べてみると、
「おいなりさんみたいな味がする」、とっても簡単でおいしい「混ぜ寿司」です。^^




ただ。
かなり残念なことに、ごはんだけを食べると、
「生姜と酢の風味に+ちょこっとしらす」を感じるだけの、

なんの感動もないただのごはんです。(えーっ(((゜д゜;))))
 

しかし。
おあげさんも一緒に食べると、
「おいなりさんの味」になって、急においしいんです。(食べ方気ぃ使うわ)
 

そうなんです、
食べる側からしたら、めんどくさいというか、気ぃ使うというか。(-з-)


だけど、
作る側からしたら、楽ちんなんです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:(←最低か、食べる人にやさしくなれぃ)




というわけで、
おいなりさん食べたいけど、忙しいしなるだけ簡単にしたいな~

なんてときに、おすすめです。

食べるときに、
「お揚げさんと一緒にご飯をほおばること」

これだけは、忘れないようにお願いしまーーーす。(笑)

 


稲荷風4




作り方は簡単。

「新生姜の甘酢漬け+かために炊いたごはん+おいなりさんのおあげさん+しらす+白ごま」

これを全部混ぜるだけ。



先に準備しておく必要のあるものは、
「新生姜の甘酢漬け」と「おいなりさんの味がするおあげさん」。

これはもう、
「おうちの味」がある場合は、それでやっていただくのが一番!です。^^



でも、
まだやったことない~とか、
時間ない~とか、

そういう方がもしもいらしたら、
今から書く「寿司酢で甘酢漬け」&「レンチンおあげさん」を参考にしていただけたらな~と。^^


いま、新生姜がスーパーにどーんと売ってますからね。
簡単に~でも、作らな損そん♪




というわけで、
まずは、「寿司酢でお手軽*新生姜の甘酢漬け」です。




『寿司酢でお手軽*新生姜の甘酢漬け』


【材料】(今回作った分量)

・新生姜 170gくらい
・寿司酢 200cc前後(ひたひたよりちょっと多め、後から甘酢を使いたいので)

【作り方】
①生姜の皮はむかず、汚い部分をだけをこそげ取って、うすーくスライスする。塩少々(分量外)をふってしばらく置く。

②鍋にたっぷりのお湯をわかし、①をゆでる。辛いのがお好みなら30秒くらい、辛くない方がいい場合は3分くらいゆで、すぐざるにあげて冷ます。

③水気をぎゅっと絞り、さらにキッチンペーパーで水気をふき取り、消毒した保存ビンに詰める。

④寿司酢を入れてふたをしめ、冷蔵庫で保存する。

 


稲荷風工程1



今回使った新生姜。
これで、約170gありました。

とりあえずやってみよう~という感じにぴったりの量かも。

(それにしてもピンクの部分がやけに少ない・・・( ̄ー ̄;)



稲荷風工程2


お酢を注いですぐは、こんな感じ。ピンク感ゼロ。

翌日の朝には、こんな感じに。↓


稲荷風工程9



ほんの~り、ピンク色。

てか、ほんのりしすぎ・・・(・・;)
いつもより色が薄いわ・・・(生姜のピンクの部分が少なすぎたのかも?)



作ってすぐ(半日後くらい~)でも食べられますが、
できれば、翌日か、2~3日置いてからの方が、角が取れた感じになっておいしいです。



これを作ったとき、
ちょうどゆきこちゃん がブログに新生姜の甘酢漬けをアップしてて~。

そしたらゆきこちゃんも、市販の甘酢使ってるって~!
一緒でうれしい~♪≧(´▽`)≦

しかも、ゆきこちゃんの甘酢漬けは、
めーーーっちゃきれいなピンク色♡♡♡➡コチラ★


(私のとぜんぜん違う・・・(;´▽`A``あはは…)←あははじゃない






おつぎは、
「おいなりさんのおあげさん」を作ります。

油抜きの工程も、煮る工程も、
レンジで1~2分加熱するだけの、超お手軽バージョンでーす。




『うす揚げの油抜きを電子レンジで手抜きする方法』


・薄揚げ 2枚
・水 大さじ2


たいらな耐熱皿(耐熱容器)に2枚重ねたキッチンペーパー→薄揚げ2枚→2枚重ねたキッチンペーパー、の順に置き、水をまんべんなくかけてかるく押さえて馴染ませる。


稲荷風工程3



稲荷風工程4



電子レンジ (500W)で1分加熱し、キッチンペーパーを外し、新しい2枚重ねたキッチンペーパーではさんで軽く押さえる。(※熱いので、気をつけてください!)



稲荷風工程5



稲荷風工程6




これで、油抜き終了~。







つぎに、おあげさんに味付けをします。


『レンジで簡単*おいなりさんのおあげさん風』


【材料】

・薄揚げ(油抜きしたもの) 2枚
<A>
・だし汁 大さじ3
・砂糖 大さじ1と1/2
・みりん 大さじ1と1/2
・薄口醤油 大さじ2強

【作り方】
①薄揚げを、半分に切ってからさらに5mm幅に切る。

②耐熱皿(耐熱容器)に、薄揚げと混ぜ合わせた<A>を入れ、ふんわりラップをして電子レンジ(500W)で1分加熱、取り出してざっと混ぜ、さらに1分加熱する。→冷ましておく。



稲荷風工程8


はい、
これでおいなりさんの味がするおあげさんのできあがり~。

お好みで、もっとつゆだくにして作っていただいてもいいかも~。


冷凍もできるので、
時間のあるときに作ってストックしとくとラクですよ。^^





ここまで、先に済ませておけば、
あとは、食べたいときにすべての材料を混ぜるだけでーす!




稲荷風工程10


ちょっと固めに炊いたご飯2合分に、
生姜の甘酢漬けの甘酢と、刻んだ甘酢漬けを混ぜます。


姉さんが生姜を入れ過ぎると悲しむので、
生姜は少なめになってます。
(旦那と私は、食べるときに甘酢漬けをさらに添えました)



稲荷風工程11


汁気を軽く切ったお揚げさん(絞るのはNG、ざるにあげてぼとぼとたれない程度にする感じ)を混ぜこんで、



稲荷風工程12



しらすと白ごまも混ぜたら、完成でーす。^^





おいなりさん風*お揚げさんと新生姜としらすの混ぜ寿司』


【材料】(ごはん2合分)

・かために炊いたご飯 2合分
・新生姜の甘酢漬け 30g~(お好きな量で)
・新生姜の甘酢 大さじ3~4(お好みで調整してください、我が家は大さじ3です)
・しらす 40g
・おいなりさんの味がするおあげさん 2枚分
・白ごま 大さじ1

【作り方】

①ボウルにご飯を入れ、甘酢と刻んだ甘酢漬けを加えて切るように混ぜる。

汁気を軽く切ったお揚げさん(絞るのはNG、ざるにあげてぼとぼとたれない程度にする感じ)を加えて切るように混ぜ、しらすと白ごまも混ぜたら、完成。





***



甘酢漬けに~おあげさんに~混ぜ寿司に~て、
一気に全部書くと、おそろしくめんどくさい感じがしますね・・・(;^_^A


フツーにおいなりさん作った方が、なんぼかええわ~
て感じですな。あはは。(笑)




あ。

工程書くのに必死で、(笑)
またもや忘れそうになりましたが、薬膳の効能も最後にチラリと書きますね~


お米と生姜で、脾・胃を補って、
お酢・しらす・生姜で、体を温め、血をきれいにしてめぐりをよくしてくれるので、

疲れがたまってるときや、食欲不振なときにぴったり!
美肌効果も期待できますよ~。^^




稲荷風5



姉さんお気に入りなんで、
短縮授業になったら、また作ろう~。^^





***


【薬膳メモ】

<白米>

気を補い、脾・胃の機能を補って、消化機能を高める。


<酢>
温性で、体を温め、血をきれいにして、めぐりをよくする。→美肌に。
むくみや未消化物を解消し、血や痰によるしこりや結石などをやわらげる。
→体内にたまった老廃物を排出する。 体力回復にも。

<白ごま>
潤いを補うので、皮膚に潤いを与え、便秘の解消にも。

<しらす(いわし)>
体を温め、気を補い、血のめぐりをよくしてくれる。→ 美肌に。
脳を活性化し、骨を強くする。→アンチエイジングに。
目の疲れやかすみ目など、目の不調の解消に。
なんだか不安で眠れない~っていうのが続くときに。

<生姜>
体を温めてくれ、慢性的な冷えに効果的。→免疫力アップ、老化防止にも。
寒さからくる風邪に効果的。
脾と胃を補い、食欲増進に。




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