こんにちは~。^^
最近、チビがマスターした言葉があります。
それは、「むむっ」
(※実際は「むぅ~むぅぅ~」てちょっとこってりした感じで言います、笑)
チビと激しく遊んでて、チビに痛いことされたら、
ちょっと大げさに「いた~い」とか「え~ん」とかいって、
痛いことされたら悲しい~やったらあかんよ~やってしもたらあやまるんやで~ということをずっというてきてるんですが、
最近は、ちょっと趣向を変えて
「むむっ」と怒ってみたりして、相手を怒らせてしまうこともあるんやでぇ~てことも、あらわしてみたり。
そしたら、わたしの「むむっ」な顔に変にハマってしまったようで、
なにかにつけて「むぅ~むぅぅ~」って言ってくるようになって。(しかもめっちゃ笑顔で)
これがまた、やたらかわいいねんけど・・・
大事なことぜんぜん伝わってへん感じ~
しかも・・・
ちょっと気付いてしまったことが・・・
「ママ」がちゃんといえず「ババァ」になるってのに
「ムム」はちゃんといえてる
これってどういうことなん・・・
やっぱり確信犯やったんちゃうん・・・ムムッ
いやいや、ええやんええやん、
「むむっ」がいえるってすごいやん。
ひとつでも言える単語が増えたって、めっちゃうれしいやん~!о(ж>▽<)y ☆
それに、むむっとした顔はアカン。
ただでさえ梅雨時は、ちょっと油断すると、
朝起きたら顔がむくんでパンパンや~ とか、
フェイスラインがあきらかにおかしい~(たるんでる~) とか
おそろしいことになりやすい時季。
にっこり笑顔で、リフトアップ!
そして、食養生!が大事です!!!

↑ 『とうもろこしの塩昆布バター混ぜごはん』
簡単すぎる、梅雨時ごはんのひとつです。^^
最近、意識的によく食べてるもののひとつが、
「とうもろこし」+「とうもろこしのひげ」。(←w)
最近安いしおいしいし
姉さん大好きだし~
調理も簡単だし~
「とうもろこし」+「とうもろこしのひげ」は、
体内の余分な水分を排出し、むくみの解消に効果的だし~!
漢方では、
とうもろこしのひげを日干しにしたものは、
「南蛮毛」という名の立派な生薬だったりするんですよ~。
(そういえば一時期、「コーン茶」や「とうもろこしのひげ茶」なんかが、むくみ解消&ダイエットにいいと流行りましたよね~たしか?)
なのでこの時季は、
とうもろこし食べたり、
コーン茶やひげ茶を飲んだりすれば十分おっけーて話なんですが、
せっかくだもん、
生のとうもろこしにくっついてる「ひげ」も、ちゃっかり料理に使わなくちゃ~。(笑)
あ、でも、
そんなにモリモリ「ひげ」を入れるワケじゃないですよ。(さすがにモリモリはアカン、笑)
少量を細かく刻んで、
炒めたり、煮込んだりしちゃえば、さほど目立たないし食感や味にもさほど影響はないと思います。
・・・たぶん。(笑)

とうもろこし以外の効能についても、少し~。
「昆布」も、とうもろこしと同じく、
体内の余分な水分を排出し、むくみ解消に効果的な食材。
血や痰によるしこりや結石などをやわらげる効能もあるので、
梅雨時にも、適度に取り入れるのがおすすめです。
(※体を冷やすのでとり過ぎには注意してください)
あと、昆布もとうもろこしのひげも、高血圧の予防にいいとされています。
「白米」は、脾・胃の機能を補ってくれるので、
脾が弱りがちな梅雨時には、お米もちゃんと食べた方がいいですね。^^
というわけで、
手軽に「むくみとり効果」が期待できる一品なのでございます~♪
作り方は、めちゃ簡単。
とうもろこしをひげ付きのままラップで包んでレンチンし、包丁で実をそぎ取る。
ひげも、細かく刻んでおく。
あとは、すべての材料をボウルに入れて、混ぜるだけ!

(※刻んだひげが見当たらない・・・まさかの「入れ忘れ」・・・ムムッ)

はい、できあがり。^^ (※肝心のひげは、食べるときに混ぜ込みました~汗)

ちなみに、「ひげ」って、ごっそりついてるときもあるけど、
このくらいしかないときもある。
でも、このくらいで十分ですから。(食感的に限界アリ、笑)

「ひげも入ってるから~♪」て
ニコニコ張り切って言っちゃうと、
みんなスゥーーーッと引きますので、注意が必要です。
ぜひ、細かく刻んで内緒で入れてくださいね。(笑)
***
【薬膳メモ】
<白米>
気を補い、脾・胃の機能を補って、消化機能を高める。
<とうもろこし>
気を補い、胃腸の調子を整えて高める。
体内の余分な水分を排出し、むくみの解消に効果的。
高血圧の予防にも。
<とうもろこしのひげ>(※ひげを日干しにしたもの=「南蛮毛」という生薬)
体内の余分な水分を排出し、むくみを解消する。
尿がでにくいときにもいいとされる。
高血圧の予防や、糖尿病の方にいいとされる。
<昆布>
腎を補う黒い食材なので、冬にいいが、寒性で、体を冷やす。(熱を取る)
→摂りすぎ注意。合わせる食材や、調理法に気をつける。
余分な水分を排出する効能がある。→むくみ解消に。
血や痰によるしこりや結石などをやわらげる。
便秘の解消にも○。
高血圧にも、いいとされる。
<バター>
気と血を補い、体を潤し、五臓の働きを高めてくれる。
→喉や肌の乾燥を改善、便秘の解消、疲労回復に。
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『とうもろこしの塩昆布バター混ぜごはん』
【材料】(3人分くらい)
・とうもろこし 小1本(そぎ取った実だけ量ると120gありました)
・バター 20g
・塩昆布 20g
・温かいごはん 560g
・ブラックペッパー 適量(お好みで)
【作り方】
①とうもろこしを、皮(一番外側の汚い皮はとる)とひげ(あれば)がついたまま洗い、ラップで包んで電子レンジ(500W)で4分半~5分加熱し、そのまま5分蒸らす。
②ラップを外し、触れるくらいになったら皮とひげを取り、実を包丁でそぎ取る。ひげも、細かく刻んでおく。(※ひげは少量でOK)
③ボウルに、温かいごはん、塩昆布、バター、とうもろこしのひげ、実を入れ、全体を切るように混ぜ合わせる。
④お好みで、ブラックペッパーをふって完成。
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コメント
コメント一覧 (2)
こちら、コーン畑に囲まれているので、コーンの時期には
朝の採れたてが売りに出ていて、結構食べる頃になるのですよね。
コーンって収穫から24時間以内に食べたほうがいいと
聞いているので、我が家も農家販売の朝の採れたてを
買うようにしているのですが、こーんな美味しいご飯を
教えてもらったら…今から日本の母に連絡して、
塩昆布を送ってもらわなくてはー♪
もう画像から美味しい香りが漂ってきそうです♪
見たい見たい~!
そうそう、大事なことは伝わってないけど不覚にも可愛く感じてまうこと、あるあるー(笑)
とうもろこしをレンチンして塩バターで食べることが多い我が家(笑)
もうちょっと手間かけてこうするの絶対美味しいわぁ!
これまたやってみたーい♪