こんにちはー。 ^^

とっても中途半端な時間に、登場でーす。 (おじいさんお昼寝中・・・zzz)




本日も、揃って4時起きの、おじいさんとおばあさん。

仲良すぎー。(笑)

(そして、なかなか、PCに向かう時間が取れないのでありまーす。 ^^;)




そんなおじいさんおばあさんとは真逆に、

遅寝遅起きが定着してしまってた、姉さん。

しかし、昨日から、ついに二学期がスタート!

散々だらだら過ごしてたので、学校に行くのも渋々でしたが、(笑)

行ったら行ったで、ちゃっかり友達と遊ぶ約束をして、笑顔で帰宅。 (予想通り。ププッ)




    なかなかいいスタートが切れた模様。 ^^ ヨカッタ





そしてわたくしは、

9月のスタート、出遅れ~。 ^^;

今日こそ、この記事書き上げるぞー!っと、かなり鼻息荒めです。 ヒヒーン
 



いやー、それにしても、

肌に感じる空気感や、空の感じ、そして、スーパーに並ぶ食材、などなど、

いろいろ、「秋」を感じるものになってきてますねー。




     「天高く、馬肥ゆる秋」 到来ですよー。  
ヒヒヒーン




肥ゆる秋、は、お馬さんだけじゃなく、私たちも、同じです。 (汗)

周りには、おいしい旬の食材であふれてくるし、

涼しくなってくると、夏バテからも回復し、食欲も回復してきます。

これを、中医学的にみると、

胃腸の調子を司る「脾」にとって、空気が乾燥する秋は、負担の少ない時季

(「脾」は、湿気に弱く、梅雨時季は、脾を補いましたよね~)




➡ 「脾」はばりばり元気で、食欲も旺盛に! 

   
 = 「食欲の秋」 

 = 「人も肥ゆる」。




というわけ。(笑)   ・・・・・ちょっとコワイ。 ^^;






空気の乾燥によって、元気を取り戻してくるところ(=脾)もあれば、そうでないところも。

中医学でいうところの「肺」は、潤いを好む臓器。=乾燥に弱い臓器。

秋になって、空気が乾燥してくると、

外気と直結してる肺は、即、影響を受け、やられてしまうんです。

肺が弱ると、鼻や喉など、呼吸器系のトラブル起きやすく、風邪も引きやすくなります。




さらに恐ろしいことに、

「肺」は、「皮膚」と関係が深いとされていて、

肺が乾燥すると、皮膚も乾燥し、肌トラブルが続出!!!



ぱりぱりに乾燥した肌、深く刻まれるシワ
・・・・・・きゃーっ、想像しただけでシワ増えそうーー




また、肺の乾燥は、「大腸」にも影響し、便秘などを引き起こします。

他にも、

髪の毛のパサつきや抜け毛なんかも、気になる季節ですよね・・・・。






       あぁ、楽しみと恐怖が、入り乱れ~~~。(@_@)






と、いうわけで、

おいしく食を楽しみつつ、せっせと、秋の養生を、いたしましょう。 ^^



とにもかくにも、この時季は、「肺」をいたわらなくちゃあ、いけませぬ。

肺をいたわる食材を、ざっと挙げると、こんな感じ。



①白い食材
(大根、白菜、長芋、里芋、蓮根、豆腐、豆乳、白きくらげ、松の実 など)

②肺に潤いを与える食材
(梨、りんご、びわ、柿、百合根、金柑、銀杏 など)


③辛味(しんみ)の食材

(白ねぎ、唐辛子、にんにく、生姜、山葵、シナモン、らっきょう など)



また、肺は気を司るので、

気を補う食材・気の巡りをよくする食材も、意識的にとるようにするといいです。

たとえば、米(新米の季節ですね~)、サツマイモなどの芋類、栗、柑橘類など・・・

血の巡りも悪くなってくるので、血を補って巡りをよくするものも、欲しいところだなぁ・・・。

葡萄とか、黒豆とか、戻り鰹に秋刀魚など・・・)





あぁ、キリがない・・・。 ^^;







詳しくは、またその都度、食材を取り上げるときに書こうかな~と思いますが、

とりあえずは、「白い食材+秋が旬の果物を食す!」

これが、基本かつ重要かと。 ^^

あと、「辛味」の食材ですが、これは、ちょっと注意が必要で・・・。

詳しくは、また別の機会に書こうかと思ってますが、 (またか)

辛味のものは、適度にとれば「肺」を補うけれど、

過度にとると乾燥を進めてしまい、かえって肺を痛める結果になってしまいかねないんです。

なので、辛味のものは、「薬味的に、ちょこっと使い」が、基本でーす。

今の時季、「激辛なもの」、とかは、控えた方が無難ですよー。







・・・・あぁ、長くなってしまった・・・・。 

読んでくださってるみなさまも、疲れちゃいますよね。 ^^;

ごめんなさい、暑苦しく語り過ぎました。 (;^_^A





んでは、そろそろ、

今日の一品に、いきたいと思いまーす。 (できるだけ、さくっといきますねー。笑)

なんと、

今日もまた、「長芋」さんの登場でーす。


 
 


長芋のわさび漬け7






  ↑ 『長芋のわさび漬け(白だしver.)』






色白で、美肌効果&アンチエイジング効果抜群の、長芋さま。 (詳しい効能は、コチラで★

ツルツルお肌でいるために・・・

シワをこれ以上、増やさないために・・・

今日も、アナタを食します・・・・・。 (悲愴感漂うわー




って、効能もさることながら、

おいしいから&食べたいから、食べてるだけですけどねー。 ^^






長芋のわさび漬け4





もう何年も前から作り続けてる、「長芋のわさび漬け」。

我が家の、ド定番料理。




「白い」長芋に、「辛味」の山葵を、ちょこっとプラスした、

肺の機能を高め、乾燥対策、風邪対策に、ぴったりな一品。





そして、

どこに持っていっても、誰にお出ししても、すごく喜ばれてきた、

貴重な一品です。(笑)




長芋の皮をむき、たて半分に切って、漬け汁に漬けるだけ。

おそろしく簡単。

そして、おいしい。

ほんと、貴重な一品です。 (笑)






長芋のわさび漬け5





今までは、カマダさんのだし醤油を使ったレシピ(→レシピはコチラ★ )で作ってたんだけど、

最近、白だしデビューを果たしたんで、白だしバージョンのレシピを、今回作ってみました。

こっちの方が、手軽でいいかもー。 ^^





だいたい、2~3日経った頃が、味がしみて、一番おいしいです。 ^^

まる一日だと、まだちょっと浅いかな・・・。



 



長芋のわさび漬け1





長芋の、シャクシャク感、ねばっと感が、存分に楽しめて、

ほのかな、山葵のぴりっと感が、心地いい。 ^^





    秋の夜長に、コレをおともに、ちびちびと酒を飲む・・・至福のときです。 ^m^


 
  






***



[薬膳メモ]


*長芋・・・胃腸の調子を整える。

      体の潤いを補うので、肺も潤して丈夫にし、お肌の潤いも補って美肌効果も。

       腎を補って滋養強壮にもいいとされ、体力回復にも。

       →アンチエイジング効果大!

*山葵・・・体を温め、血の巡りをよくしてくれる。

       胃腸の冷えを予防・改善する。

       体内の余分な水分を排出してくれる→むくみの解消に。

       食欲増進、殺菌効果も。





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『長芋のわさび漬け(白だしver.)』



〔材料〕*4人分くらい*

  

・長いも 250~300gくらい
★わさび(チューブのもの使用) 小さじ1/2~小さじ1(お好みで調整してね)

★水 100cc  

★白だし 大さじ2

★こぶ茶 小さじ1/2  

★赤唐辛子 1本



〔作り方〕
 

①★の材料をしっかりと混ぜ合わせる(わさびがとけるように)。

 

②長いもの皮をむき、たてに半分にカットする。
ジップ袋(タッパでも)に、①の漬け汁とカットした長いもを入れる。
 

→1~2日、冷蔵庫で寝かせる。(丸1日だとまだ浅め、2~3日でしっかり漬かってる感じです) 

→食べやすくスライスして、お皿に盛り付けたら、完成!


 


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