ただいま、開催中の、
「第2回 東京ごはん映画祭 」。
奈良在住のわたしは、
簡単には行けないけど、すっごい行きたい気持ちが強い。
レシピブログさんで、レシピコンテストも開催され、
去年も今年も応募してみたけど、
・・・・・・・かすりもせず。爆。
でもね、今年は、
ちょこっとだけ、
違うカタチで、参加できるの。^^
子育てスタイルさんのモニター企画 に、当選したんだよーん♪
モニターでいただいたものとは、
映画「eatrip」の、DVD!
ものすっごく、うれしい。*^-^*
こんなパッケージ。
鮮やかな色彩が、視覚に飛び込んでくる。
とても好きな感じだー。*^-^*
ぱかっとあけると、こんなん~。
ナチュラル感たっぷり。素敵だ~。
一人になる時間を確保して(これがなかなか大変だった)、
じっくりと、映画「eatrip」の世界へ~。
映画は、
ひとつのストーリーがあって登場人物に感情移入する、というような感じではなく、
ドキュメンタリータッチで、いろんな人たちの、「食」についての考え方や、ライフスタイルを追ったものでした。
音楽も流れるけれど、終始、静かに、淡々と時が流れていくような感じ。
静かな分、お料理をするときの、「音」が、妙にリアルに感じられたりして・・・。
食べるときの「音」は、敏感に感じるけど、作るときの「音」を、こんなにリアルに感じたことは、なかったかも。
そして、色彩。
とにかく、色彩が、美しい。
ずっと、画面に見入ってました。笑。
食材そのものが持つ、色彩の美しさ。
はっとするほどでした。
映画のなかでも、五感を使って食べるということについて語られるシーンがあるけれど、
食べるときの「音」だけじゃなくって、食を作るときの、「音」。
これ、わたしももっと感じていきたいし、ちびさんにも、知ってほしいなーって、思いました。
あと、「触」という、感覚。
こどもって、離乳食になるころから、手掴みでものを食べるようになるけど、
あれって、成長過程で、とっても大切なんだよね。
でも、大きくなるにつれて、手掴みで食べることなんて、ほとんどなし。(料理にもよるけど)
これからは、食を「作る」ということを通して、「触」という感覚を、もっと、磨いてあげたいなーなんて、思いました。
もちろん、あたくしも、磨いていきたい。^^
音、色彩、匂い、味や食感、
そして、触るという感覚。
料理を食べるということにおいても、作るということにおいても、大切に感じていきたいです。
ちびさんと一緒に。^^
ちびさんが大きくなったときに、
それは、ささやかで日常的な記憶でしかないかもしれないけど、
もしかしたら、鮮明な記憶なんて残ってないかもしれないけど、
きっと、大切な糧となるんじゃないかな。
ふと、感じた匂いや味で、はっと思い出すことも、あるんじゃないかな。
そういうのって、素敵。^^
あと、映画ではね、
四季を感じて食べることについて語られるシーンもあったりするんだけど、
これは、わたしたちでも、意識的に、してると思うんだー。
旬の食材って、とにかく、おいしいしね。^^
でも、この映画にでてくるみなさんは、本当に、研ぎ澄まされた感覚で、繊細に四季を感じてるんだな、と思いました。
それだけ、「食」に、真剣に、向き合っておられるんだな、と。
わたしさ、一日の大半を、「今日のごはん、何にしよ?明日は何にしよ?」って、思って過ごしてる。
結構、いや、かなり、マジよ。
大マジだわよ。
難しいことはなにも考えてないしわかんないけど、
これでも、日々、「食」と、向き合ってる。と、思う。。。
ただただ、だんなクンとちびさんの体のこと、食べたいもののこと、好き嫌いの克服のこと、
いろーんなこと、考えてるだけやけど。^^;
そして、だんなクンもちびさんも、「今日のごはん、なに~?」って、必ず、聞いてくる。笑。
みんな、それぞれ、「食」には、大マジなのよ。笑。
研ぎ澄まされた感覚とか、繊細さとか、センスとは、ないけど、
とにかく、「食べること」が、大好きなのよ、みんな。
そして、
なかなか毎日は無理だけど、
家族みんなそろって、「いただきます」「ごちそうさま」ができる幸せ。
「おいしいね」「これ、な~に?」料理についてお話できる幸せ。
「今日ね、学校でね・・・」料理を食べながら、いろんなお話を聞ける幸せ。
「食べること」の周りには、幸せを感じる場面がいっぱいやね。^^
食べることが大好きなのは、おなかがすくから?おいしいから?いろんな幸せが感じられるから、なのかな?^^
「食」。
ひとつの食材、ひとつの料理を作ること、食べることを通じて、
たくさんのことを感じ、学び、人とつながることができる。
すごいな。。。
なんだか、
思うことをつらつら書いて、
まとまりのない記事になっちゃったけど、
それだけ、いろんなことを感じた映画だったってこと、なのです。^^
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