こんにちは~。

ますます寒いですね。
てか、めっちゃ雪降ってるし。

とにかくこけないよう歩くのに必死。
お迎えの時間帯が恐怖やわ・・・(;´・ω・)



さてさて。

息子を授かるまで厨房で働いてて、
仕事中はずっとマスクしてる日々やったんですが、そのときに発見したことがひとつあって。

マスクをしてると、
「うるうる潤いお肌になる」ってこと♡

(※正しくは、マスクをした状態で蒸し風呂のような暑い場所で働き大量に汗をかく、というのを続けた場合)



今はそういう環境になることもなかなかないので、
あの頃のようなウルウルお肌になることもないのですが・・・。(※単なる加齢という説も)

夕べ、ちょっと喉が痛いなぁと思ったんで、
念のためにマスクして寝ることにしたんです。

保湿効果で、ちょっとはお肌ウルウルなるかも~♡
なーんて淡い期待も抱きつつ。(笑)



で、
朝起きて、鏡見て、、、




・・・え?(つд⊂)ゴシゴシ




ほうれい線くっきり・・・!!Σ(゚д゚;)
5歳は老けてる・・・!!Σ( ̄ロ ̄|||)


(お肌ウルウルどころちゃうー(TДT)ガビーン)



見たくないけど恐る恐るよーく見たら、
左側のほうれい線のちょーど上に、マスクの紐の部分と思わしき線がビシーッと付いてましたわ。   
マジでビビった・・・( ̄▽ ̄;)


マスクして寝るときは、寝相に注意ですな。(w)
(みなさまもお気をつけください。笑)




しょーもない話してすみません。(^^;)
それでは、今日の一品いきまーす!



甘辛豆腐10



↑ 『揚げ出し豆腐(ほんとは揚げ焼き)の甘辛砂糖醤油だれ』


(タイトル長い。笑)

絹こし豆腐を少ない油で揚げ焼きにして、甘辛い砂糖醤油の”たれ”を絡めました。^^


揚げ焼きにするっていうとめんどくさいイメージかもしれないけど、
たれを絡めるのも同じフライパンでやっちゃうので、「フライパンひとつ」でできちゃう!

意外と、簡単お手軽でーす。^^



甘辛豆腐5


普通の揚げ出し豆腐と何が違うかっていうと、
”たれ”が、ただの砂糖醤油やってこと。(ただのw)


だし汁入りの揚げ出しの”たれ”がめっちゃ好きなんやけど、
だし汁を準備するのがちょっとめんどうやな~て思っちゃうときもあるわけで。

もしかしたら、
ただの砂糖醤油をかけて食べてもおいしいんちゃうかな~って。

だってほら、
焼き餅に砂糖醤油つけて食べたら、最高ですやん~?
ヘ(゚∀゚*)ノ




てことで、やってみたら、、、
やっぱりおいしいやーーん!(≧▽≦)


甘辛豆腐12


中のお豆腐はふわふわ~っとしてて、
豆の甘みとうまみが口の中にふわ~っと広がる感じ♪


甘辛豆腐11


外側の衣の部分に砂糖醤油が絡んで、
食感もっちり~♡甘辛うま~♪

ご飯もビールも進みます!(≧▽≦)




それでは、作り方いきまーす!


□■□■□■□■□□■□■□■□■□


『揚げ出し豆腐(ほんとは揚げ焼き)の甘辛砂糖醤油だれ』


【材料】(4人分)

・絹こし豆腐 1丁(400g)
・刻みねぎ 適量
・片栗粉 適量(大さじ3くらい)
・サラダ油 大さじ3くらい

<A>
・酒、砂糖 各大さじ1
・醤油、みりん 各大さじ2



【作り方】

甘辛豆腐工程1

甘辛豆腐工程2

①豆腐を4枚ほど重ねたキッチンペーパーで包んで10分ほど置き、水切りする(重しはしない)。<A>を混ぜ合わせておく。

甘辛豆腐工程3

②一口サイズに切って、片栗粉を前面にまぶす。(まぶしたらすぐに③の工程へ)

甘辛豆腐工程4

甘辛豆腐工程6

③フライパンに油を熱して中火にし、②の豆腐を並べ入れ(くっつき合わないよう離して)、ほんのり焼き色が付いたらひっくり返す。同様に、すべての面にほんのり焼き色をつける(焼き固める感じ)。

甘辛豆腐工程7

甘辛豆腐工程8

④全体が色よく焼けたら、キッチンペーパーで油をふき取る。<A>を加えて全体に絡める。器に盛り付け、刻みねぎを散らす。



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甘辛豆腐3


できあがり~♪


ポイントは


◆豆腐の水切りはキッチンペーパーで包むだけにする。重しはしない!(ふんわりとした食感になる)
◆豆腐は大きさすぎないように切る。(少ない油で揚げ焼きにするため&中まで火が通りやすい)
◆片栗粉をまぶしたらすぐに揚げ焼きにする。(べちゃっとなりにくい)
◆豆腐1つ1つを離してフライパンに入れる。(豆腐同士のくっつき防止)



なんてことないことばっかやけど、どれもこれも意外と重要!
仕上がりに、ぐっと差がでると思います~。^^



甘辛豆腐8


「豆腐」は体を潤し便通をととのえてくれる効能があり、
過労やストレスで弱った体を回復させてくれる効能もあります。

ただ、豆腐は体を冷やしてしまうので、
寒い時季は、調理の仕方や合わせる食材で一工夫するのがベター◎

今回は、「油で揚げる」という工程を経ることで、
「平性」(体を温めも冷やしもしない)に近付けています。

あと、体を温める「ねぎ」を合わせてさらに冷えを防止!
ねぎは体を温め免疫力を高めてくれるので、風邪予防寒気からくる風邪のときにも◎。


てことで、
疲労回復・風邪予防・便秘解消に効果が期待できる一品でーす。^^



甘辛豆腐2


私、厚揚げもめちゃ好きで、
しょっちゅう食卓にのぼるんやけど、(なんせ調理が簡単w)

たま~にお豆腐を揚げ焼きにすると、そのたびにほんまにめっちゃ感動します。
なんでこんなになめらかでふわふわ~で、豆腐の甘みとうまみが際立つんやろ?!って。

冷ややっこでも、湯豆腐でも、この感じは味わえない。
衣をまとわせて油を通すことによってのみ、味わえるおいしさなんやろなぁ~って。


なので、「揚げ出し豆腐」は、
「ひとてま」をかけることの意味を実感できる、うれしいお料理のひとつです。^^


よかったら、一度お試しくださいませー!




***

【薬膳メモ】

<豆腐>
体内の余分な熱を取り、体の潤いを補い、口の渇きを鎮める。
消化吸収がよく、便通をととのえる効能がある。胃腸が弱い人にも◎
過労やストレスで弱った体を回復させてくれる。
母乳の出をよくする効能もあるとされる。
(※豆乳は平性、豆腐は涼性、納豆は温性、と性質が違う)

<ねぎ>
体をあたためてくれるので、寒気からくる風邪のときにいい。免疫力も高めてくれる。
胃腸の働きを整えてくれる。




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今日も来て下さってありがとうございました!いま外のぞいてみたら、雪がさらに激しくなってる・・・Σ(゚д゚;)マジでこけへんか不安。(なんせどんくさい)みなさまも、お気を付けくださいね~!

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