こんにちは。^^

昨日は息子関連で大事な用があって、先方に伝えたいこと・伝えるべきことをきっちり伝えないといけなかったんですが、思うようにうまく話すことができず・・・(話下手です)

めっちゃ落ち込んで帰宅しまして、
(あーもうー食欲ないわーーー晩ごはんいらーん)とか思ってたんですが、、、


コレ↓作ってちょこっとつまんだら、俄然食欲沸いてきて、
結果、晩ご飯めっちゃいっぱい食べてしもたっていう~。(逆に食べ過ぎたわw)

梅マヨ6


↑『長芋ときゅうりと焼き海苔の梅マヨ和え』


うちの定番副菜のひとつに、「梅マヨ和え」というのがありまして、
その時季の旬の野菜にささみとか海苔を合わせて梅マヨで和えるってものなんですが。

梅マヨで和えると、姉さんが(たとえ苦手な野菜でも)ほぼほぼ間違いなく喜んで食べてくれるので、めっちゃ重宝してるんです。

で今回は、「きゅうり・長芋・焼き海苔」の組み合わせで、梅マヨ和えを作ってみました。^^


梅マヨ7


きゅうりはシャキッとみずみずしくて、
長芋はシャクっとねばっと。

焼き海苔の風味&さっぱりまろやかな梅マヨをまとって、めちゃおいしー♪

姉さんが「やっぱ梅マヨおいしいわー♡」て、めっちゃ喜んで食べてましたわ。(* ̄∇ ̄*)



それでは、作り方いきまーす!


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『長芋ときゅうりと焼き海苔の梅マヨ和え』

【材料】(3~4人分)

・きゅうり 1本(約110gありました)
・塩 少々
・長芋 5cm分くらい(正味で約130gありました)
・焼き海苔 1枚

<A>
・梅干し(大) 1個
・マヨネーズ 大さじ2
・牛乳 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1/4(味をみて足りなければ足す)



【作り方】

梅マヨ工程2

きゅうりを麺棒で叩くor包丁の平らな部分で押しつぶしてから食べやすい大きさに切り、塩をふって全体になじませ5分ほど置く。でてきた水分をキッチンペーパーで包んでしっかり取り除く。

梅マヨ工程1

梅マヨ工程5

②(5分置く間に)梅干しの種を取って包丁で叩いてペースト状にし、ボウルに入れて<A>の他の材料と混ぜ合わせる。長芋の皮をむき、1cm角に切ってボウルに入れる。

梅マヨ工程3

梅マヨ工程4

③水気を取り除いたきゅうり、手でちぎった焼き海苔を加えて全体を混ぜる。


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ポイントは、
◆きゅうりから出てきた余分な水分をしっかり取る(味がぼやけたり水っぽくなるのを防ぐ)
◆きゅうりも長芋もあまり大きく切らない(大きいと味が入りにくい&乗りにくい)

あと、しつこく混ぜてしまうと長芋がねっとりネトネトになってしまうので、
さっくりと軽く混ぜる程度がいいかな~と。
(誰もそないにしつこく混ぜへんわw)

それから、お使いになる梅干しの大きさや塩分によって、味が若干変わってくるかと思うので、
まずは梅干し少なめで梅マヨを作り、味を見ながら、梅干しや砂糖の量を調整して、お好みの味に仕上げてくださいね~。^^(※今回使った手作りの梅干しは塩分が結構高めなので、お砂糖を少し足してます)


梅マヨ4


「きゅうり」は体の余分な熱を取り、体を潤喉の渇きを癒しつつ、体内の余分な水分は排出してくれ、夏バテの予防・解消に大活躍の食材!

「海苔」にも体の余分な熱を取ったり、体内の余分な水分を排出してむくみを改善する効能もあって。


「長芋」は滋養強壮効果に優れていて疲労回復によく、体を潤し「肺」もしっかり潤してくれるので、秋にむけての乾燥対策風邪予防、美肌にも効果的!(そろそろ秋の養生も始めないとー!)


そして、「梅」もまた疲労回復によく、
食欲を増進させ、口や喉の渇きを癒し汗が出すぎるのを抑える効能があって。


てことで、
疲労回復、夏バテの予防・解消、乾燥対策、風邪予防などにぴったりな一品です。^^

(俄然食欲沸いてきて、食べ過ぎてもたけど←アカンw)


梅マヨ2


切って和えるだけなので、疲れてるときでもささっとできるし、
あっさりさっぱりしてるので、食欲がないときなどでも食べやすいかなーと。

よかったら、お試しをー♪



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


まだ続きます。(笑)

過去にもいろんな梅マヨ和えをアップしてるんですが、
今回のはいつもより梅干しの色がめちゃ濃くて。(作っててびっくりしたわw)

実はこの梅干し、初めて手作りした梅干しで!

その一週間後に赤紫蘇を自宅で加え、、、

梅干し2


そして先日、やっとこさ干し終わって、
完成させることができたんですーーー!(遅っ)


梅干し4


仕込んだものを3つに分けて、瓶詰しました。

なんで3つかというと、それぞれ微妙に違いがあって。

天日干ししたのは、仕込んだものの2/3で、
そのうちの1/3は、干し終わったそのままの状態で瓶詰。(右端)
残り1/3は、一緒に干した梅酢+赤紫蘇と一緒に瓶詰。(中央)

天日干ししてない1/3は、そのままの状態(梅漬け)で保存。(左側)

どんな違いがあるのか(あるいは対して違いはないのか)、
そして自分の好みはどれなのかを知りたくて、こんな風にしてみました。^^


あと、赤紫蘇をあえて加えずに仕込んでみた「梅漬け」もあって。。。

梅干し1


コチラ。(色が微妙すぎる~笑)

4つに分けてるのは、やっぱり理由があって、
それぞれ塩分量が違ったり、氷砂糖を加えたものがあったり、ブランデーを少し加えたものがあったり。

先生のアドバイスをもとに、自分なりにいろいろ試してみましたー!


梅干し2


味わいにどんな違いがあるのか、じっくり食べ比べてみようと思ってます。

楽しみー♪


***

【薬膳メモ】

<きゅうり>
たっぷりの水分とカリウムを含む食材。
体の余分な熱を取り、潤いを与え、喉の渇きを癒す。→夏バテのときに○。
利尿作用が高く、余分な水分を排出する。→むくみや、尿の出が悪いときなどに。

<長芋>

胃腸の調子を整える。
体の潤いを補い、肺も潤して丈夫にし、お肌の潤いも補って美肌効果も。
腎を補って滋養強壮にもいいとされ、体力回復にも。→アンチエイジング効果大!


<海苔>
寒性で体を冷やすが、腎を補うアンチエイジング食材のひとつである。
水分の代謝が滞ることで体内にできてしまった痰(様々な病気の原因物質)をとる。
体内の余分な水分を排出し、むくみを改善する。おしっこが出にくいときにも。
皮膚や粘膜を保護する効能も。


<梅>
胃腸の調子を整える。食欲を増進させ、疲労回復や、老化防止も期待できる。
口や喉の渇きを癒し、咳や喉の詰まった感じの緩和したり、汗など出すぎるものを抑える効能がある。



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