こんにちは~。
昨日の快晴とは打って変わって、
今日は一日雨みたいですね。(しかも夕方は激しく降るとか?)
なんやかんや言いつつ、
昨日のうちのあれこれ洗濯しておいてよかったわん。
さてー。
昨日も書きましたが、
今週は姉さんにパワーをしっかり充電してほしくて、
「鶏肉祭り」を絶賛開催中!(笑)
てことで、
昨日の晩ご飯のメインは「鶏肉の梅ぽん照り焼き」に!
そして今夜のメインは、コレにしようかなぁ~と。
(※画像は、少し前に作ったときのものです)
↑『鶏むねチキンチャップ』
ポークチャップならぬ「チキンチャップ」です。
もも肉よりさらに疲労回復効果の高い「むね肉」を使って作りました。^^
むね肉だと火の通りが早くて(というか火の通しすぎNG)すぐ出来上がるし、
お財布にもやさしいし、いいこと尽くし!
ただ、もも肉や豚肉に比べると、
かなりあっさりというか淡泊な味わいなので、
仕上げに少しだけバターをプラスしています。
鶏むね肉がしっとりやわらか~で、
りんご(or玉ねぎ)のすりおろし入りケチャップソースがしっかり絡んでおいし~♪
姉さんが「これうんま♡」言うて、
あっという間に平らげてましたわ。(笑)
それでは、作り方です。
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『鶏むねチキンチャップ』
【材料】(3~4人分)
【作り方】
『鶏むねチキンチャップ』
【材料】(3~4人分)
・鶏むね肉 1枚(約300g)
・玉ねぎ 1個
・塩 少々
・酒 大さじ2
・米油 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・バター 10g
<下味>
・塩 小さじ1/4
・酒 大さじ1
<A>
・りんごのすりおろし(玉ねぎのすりおろしでも) 1/2個分
・ケチャップ 大さじ3
・ウスターソース、中濃ソース、酒 各大さじ1
・醤油 小さじ1/2
・おろしにんにく(チューブ使用) 1cm分くらい
【作り方】
①むね肉を観音開きにし、厚めのポリ袋に入れて瓶底などで叩いてのばし、食べやすい大きさにそぎ切りorスティック状に切る。別のポリ袋に入れ、<下味>を加えてよくもみこむ。玉ねぎ1個を薄くスライスする。
②りんご(or玉ねぎ)1/2個分をすりおろし、<A>を混ぜ合わせておく。
③フライパンに米油大さじ1/2を熱して中火に落とし、スライスした玉ねぎを入れ、塩をふって炒める。玉ねぎがしんなりしたら、一旦取り出す。
④フライパンをさっとふいて米油大さじ1/2を足し、①のむね肉に片栗粉をまぶして加え、中火で炒める。片面が焼けたら(白っぽく色が変わればOK)ひっくり返して酒をふり、フタをして3分蒸し焼きにする。
⑤むね肉に火が通ったら、玉ねぎを戻し入れてさっと炒め合わせ、<A>を加えて全体を混ぜ炒めて味を絡め、バターを加えて混ぜ溶かす。
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おいしく作るポイントは、
◆すりおろしたりんごor玉ねぎを入れる(甘みとうまみがグンとUPします)
◆むね肉を叩いてのばしてから切り、下味をよくもみこんで片栗粉をまぶす(むね肉でもしっとりやわらかく、味もしっかり絡みやすくなります)
すりおろすのは、りんごでも玉ねぎでもどっちでもええんやけど、おすすめはりんごです!
むね肉の下準備は、焼く直前にやってもちろんOKですが、(ほぼいつもそうですが)
朝とか前日にやって冷蔵庫で寝かせておくと、さらにしっとり&やわらかさが増します。
加熱しすぎないことも、パサつかずしっとり仕上げるポイントかな。^^
加熱しすぎないことも、パサつかずしっとり仕上げるポイントかな。^^
あともうひとつのポイントは、米油で炒めてから仕上げにバターを加えること。
最初からバターで炒めると、焦げやすい&風味が飛んでしまいがちなのですが、
油臭さのない米油で炒めてからバターを加えると、バターのコクと風味が引き立ち、おいしく&きれいに仕上がりまーす。^^
脾と胃を温めてその働きを高め、疲労回復効果に優れた「鶏肉」。
体を温め、気・血の巡りをよくし、疲労を回復してくれる「玉ねぎ」。
体を潤し、喉や肌の乾燥を改善し、便通をととのえ、風邪予防にも効果的な「りんご」。
この3つを合わせて、疲労回復・風邪予防に効果的な一品に~!(^O^)/
(さらには美肌効果も~♡)
姉さんが「これからは豚肉じゃなくてむね肉がいい~!」
て言うてくれるほど気に入ってくれたんやけど、
息子は「オレはやっぱり豚肉がええな」と。
一体どうすればーーー!ノ( ̄0 ̄;)\
・・・とりあえず、交互に作ろかな。(笑)
ちなみに、うちのポークチャップは「豚こま」で作るので、
これまたお財布にやさしいですよー!(^O^)/
よかったらコチラ➡★のレシピも合わせてご覧くださーい!
米油でつくる15分以内時短レシピ
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【薬膳メモ】
<鶏肉>
脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。(生殖能力を高める働きも)
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。
脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。(生殖能力を高める働きも)
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。
<玉ねぎ>
気・血の巡りをよくし、体を温めてくれる→美肌に。
粘りのある痰や咳の緩和に。
胃腸の調子を整え、消化を促進し、胃の不快感の改善に。
気・血の巡りをよくし、体を温めてくれる→美肌に。
粘りのある痰や咳の緩和に。
胃腸の調子を整え、消化を促進し、胃の不快感の改善に。
<りんご>
体に潤いを与え、肺を潤し、喉を潤す→風邪予防、または風邪気味のときに◎。二日酔いのときにも◎。
胃腸の調子をととのえ、食欲増進効果がある。また、下痢・便秘ともに効果アリ。
水分の代謝が滞ることで体内にできてしまった痰(様々な病気の原因物質)を取る。
コレステロールを抑制し、体外に排出してくれる働きも。
(※皮の部分に水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれるので、皮ごと食べるのがよい)
<バター>
気・血を補い、体を潤し、五臓の働きを高めてくれる。
→喉や肌の乾燥を改善、便秘の解消、疲労回復に◎
体に潤いを与え、肺を潤し、喉を潤す→風邪予防、または風邪気味のときに◎。二日酔いのときにも◎。
胃腸の調子をととのえ、食欲増進効果がある。また、下痢・便秘ともに効果アリ。
水分の代謝が滞ることで体内にできてしまった痰(様々な病気の原因物質)を取る。
コレステロールを抑制し、体外に排出してくれる働きも。
(※皮の部分に水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれるので、皮ごと食べるのがよい)
<バター>
気・血を補い、体を潤し、五臓の働きを高めてくれる。
→喉や肌の乾燥を改善、便秘の解消、疲労回復に◎
<にんにく>
体を温め、下痢や、寒さからくる風邪に効果的。
咳や痰を鎮めてくれる。
胃の活動をととのえ、体力の回復にも◎
(※はちみつとの組み合わせはNG。陰虚体質の人にもNGとされる)
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