こんにちは~。

いよいよ今日から夏休み。

なのに、(だからか?)
なんだかめっちゃダルダル~~

とかいえ、息子はめちゃくちゃ元気なので、
おりゃっ!と気合い入れて、動いてます(笑)


さてさて、
それでは早速、今日の一品。


青梗菜3


↑『レンジで*青梗菜とツナのにんにく醤油和え』


蒸し暑い日が続いてた(&やる気減退気味だった)ので、
電子レンジ調理に頼りまくりの今日この頃。

今回は、青梗菜をレンチンして簡単な副菜を作りました。


前にも書いたことあるんですが、
青梗菜には醤油がほんとよく合うなぁ~と思っていて。
(※「青梗菜×醤油」の組み合わせのレシピ、いくつもあります)

今回は、レンチンした青梗菜にツナを合わせ、
「醤油+おろしにんにく」で味付けしてみました。


青梗菜6


淡白な味わいの青梗菜に、
ツナのコクとうまみ・にんにく醤油の風味がよく合う~♪

できたてより、冷蔵庫でしっかり冷やしてからの方が味がなじんでおいしいので、
できればご飯食べる直前に作るより、すき間時間にささっと作って冷やしておくのがおすすめ。

あと、日にちが経っても味が落ちにくいので、作り置きにも◎。

冷蔵庫で2~3日は大丈夫です。^^


それでは、作り方です。

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『青梗菜とツナのにんにく醤油和え』

【材料】(3~4人分)

・青梗菜 2株(1袋)
・ツナ缶 1/2缶
・米油(orサラダ油) 大さじ1
・塩 少々
・醤油 小さじ2~(味を見て調整してください)
・おろしにんにく(チューブ使用) 少々
・ごま油 小さじ1


【作り方】

青梗菜工程1

青梗菜工程2

青梗菜を1cm幅に切り、耐熱ボウルに入れる。塩少々・油大さじ1をかけて混ぜ、ふんわりラップをかけて、電子レンジ(500W)で3分加熱する。

青梗菜工程3

青梗菜工程4

②一旦取り出して混ぜ、再度ふんわりラップをかけて電子レンジで2分加熱する→ざるに上げて水気を切る。

青梗菜工程5

青梗菜工程6

③青梗菜の粗熱が取れたら(触れるくらいになったら)水気をぎゅーーーっと絞る。キッチンペーパーで包んで再度しっかり水気を絞ってからボウルに入れる。ツナ・おろしにんにく・醤油を加えて混ぜ、ごま油を加えて混ぜる。お好みでブラックペッパーをふっても。

(※電子レンジの加熱時間は目安です。ご使用になる電子レンジの種類や、青梗菜の大きさによって、加熱時間は変わってくるかと思うので、様子をみながら調整してください


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レンチンして水気を絞り、ツナ・調味料と混ぜるだけ。
めちゃ簡単!

ポイントは、
◆青梗菜がしんなりするまで加熱すること
◆水分をしっかり取り除くこと

水っぽくなると、どうしてもおいしさが半減してしまうので~。

あと、レンチンするときの塩加減で味が多少変わってくるかと思うので、
味をみながら醤油の量を調整してくださいね。^^


そうそう、青梗菜ってオイルと合わせるとおいしい&色もきれいに仕上がるなぁと思っていて、
炒めるときはもちろん、茹でるときにもオイルをちょこっと加えるようにしてまして。

今回レンジ加熱するときにも、オイルを加えています~


青梗菜4


去年の春先に、更年期かな~て思うような諸症状が以前より強くではじめ、
それ以来、青梗菜を食べる頻度が高くなりました。

「青梗菜」は、体の熱を取り、血の巡りをよくして「瘀血」を解消し、瘀血が原因の生理痛シミ対策ほてりやモヤモヤやイライラの解消などに効果的な食材で、更年期の悩み解消&春の養生にすごくいいので。^^

春が終わってからは、あまり食べてなかったんですけど、
いよいよ暑さMAXの真夏がやってくる~てことで、そろそろまた青梗菜のお世話になろうかと。

体の熱を取って血の巡りをよくする青梗菜は、夏バテの予防・解消にもいいので。^^

そして今回の場合、体力回復効果のある「ツナ(鰹)」と「にんにく」を合わせて、夏バテの予防・解消効果をさらにアップしています。

(※あと、私はそもそも冷え性&夏はエアコンで体が冷えやすいので、体を温め「にんにく」を合わせることで体の冷やし過ぎを緩和しているのですが(※青梗菜は体を冷やすので)、「のぼせ」や「ほてり」を強く感じる方は、にんにくは控えた方がベター。ご自分の体の状態と相談しながら足し引きしていただくといいかなぁ~と思います)


青梗菜5

暑くて火を使う気になれん~とか、
冷たく冷やした副菜ほしい~なんてときにでも、よかったらお試しくださーい!


***

【薬膳メモ】

<青梗菜>

血の巡りをよくし、瘀血を解消する。

体にこもった熱を取り、モヤモヤやイライラを解消するといわれる。

脾・胃を補い、腸の調子をととのえる。

ガン予防にもいいと言われている。

<鰹(ツナ)>
気・血を補い、胃の機能を高めてくれる。
また、腎の働きを補い、精力もつけてくれる。→貧血や不眠のときに。体力回復にも◎

<にんにく>
体を温め、下痢や、寒さからくる風邪に効果的。
咳や痰を鎮めてくれる。
胃の活動をととのえ、体力の回復にも◎
(※はちみつとの組み合わせはNG。陰虚体質の人にもNGとされる)


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