こんにちは~。

今日は月に一度(たまに月に二度)の学びの日なので、
朝早くから出かけておりまーす!

てことで、今日の記事は予約投稿になります。


それでは早速、今日の一品。

蓮根炒め2


↑『蓮根とベーコンの柚子胡椒塩チーズきんぴら』

ちょっと前にアップした作り置き記事の中にあった一品です。

あの記事にも書いたんですが、家族が蓮根のごく普通のきんぴらがめっちゃ好きなもんで、
しょっちゅう作ってるんですけど、

いくら家族がめちゃ好きやいうても、
そればっかやと作る方も食べる方もやっぱちょっと飽きてきますやん?


なので、ちょっと味わいを変えて作ってみたのが今日のコレ。

蓮根にベーコンを合わせ、「柚子胡椒をきかせた塩チーズ味」に仕上げました。


蓮根炒め9


蓮根はシャキッとした食感で、
ベーコンはカリッとうまみたっぷり。

ほんのり柚子胡椒のきいた塩チーズ味で、おつまみにぴったり~♪


柚子胡椒好きな旦那&姉さん(←飲んべぇ予備軍)は喜んで食べてたんやけど、
小1の息子がね・・・柚子胡椒がちょっとあれみたいでしたわ。(^^;)(息子よすまぬー!)

(※ちなみになんですが、蓮根とベーコンを合わせてコンソメチーズ味に仕上げるっていう、子どもウケ抜群のレシピもありますよ~)



お子さん向けではないですが、(柚子胡椒OKなお子さんなら大丈夫かもですが)
作り方いきまーす!

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『蓮根とベーコンの柚子胡椒塩チーズきんぴら』

【材料】(2人分)
・れんこん 1節(皮付きで計量して約250gありました)
・ベーコン 1枚
・米油(orサラダ油) 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・ブラックペッパー(お好みで) 適量

<A>
・酒 大さじ1/2
・塩 小さじ1/4
・柚子胡椒 小さじ1/4(お好みで増減してね)


【作り方】

蓮根炒め工程1

①れんこんの皮をむいて2~3mm幅のいちょう切りにし(or半月に切り)、酢水にさっとさらしてザルにあげる。ベーコンは、1cm角に切る。

蓮根炒め工程2

②フライパンに油を熱して中火に落とし、れんこんを加えて炒める。透き通ってきたら、ベーコンを加える。

蓮根炒め工程3

蓮根炒め工程4

③ベーコンがパチッとはじけてきたら、<A>を加えて混ぜる。粉チーズを加えて手早く混ぜ、味をみて足りなければ塩で調整です。器に盛りつけ、お好みでブラックペッパーをふる。


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ベーコンも薄切りにした蓮根も、火の通りが早いので、
ササっとできると思います。^^

柚子胡椒の分量は、お好みで調整してくださいね。(お子さんも一緒に食べるなら抜いても◎)

あと、ご使用になる柚子胡椒によって塩分が違うかと思うので、
塩気も調整してくださーい。


蓮根炒め4


どんだけ好きやねん~て自分でも思うほど、
この秋、何度も何度もブログに登場してる「蓮根」さん。

ほんまにめっちゃ好きやからってのもありますが、
蓮根は体を潤し(特に肺)血の巡りをよくする効能がある「白い食材」で、秋の養生にぴったりの食材やからってのも、大きな理由やったりします。

そんな蓮根に合わせた「豚肉(ベーコン)」も、気・血を補って体を潤す効能があり、「チーズ」も体を潤し、肌の乾燥や便秘を改善する効能があって、さらに効果アップ!!

あと、柚子胡椒に入ってる「唐辛子」は、五味のうちの「辛味(しんみ)」にあたるもので、体を温め発汗を促す作用があって。気温が下がるにつれ、代謝が落ちたり気・血の巡りが悪くなってくるので、辛味のものをちょこっと取り入れるってのも、秋の養生ポイントのひとつやったりします。(※ただし、皮膚の乾燥や空咳のあるとき(皮膚や肺の乾燥がひどいとき)にはとらないようにするのが◎)

てことで、疲労回復や、秋の乾燥対策風邪予防などに効果的が期待できる一品です。^^


蓮根炒め5

いつものきんぴらにちょっと飽きてきたな~
なんてときにでも、よかったら。^^


***

【薬膳メモ】

<蓮根>
血を補い、血の巡りをよくする。→貧血に◎
体を潤し(特に肺を潤すのにいい)、体の余分な熱を取る
※加熱する:胃腸の働きを助け、下痢を止める作用が期待できる
(※すりおろした絞り汁:止血や咳止めにいいとされる)

<豚肉(ベーコン)>

(部位によって効能は様々だけど)気を補い、血を補い、体の潤いを補ってくれる。
→から咳や、肌の乾燥、便秘にも。
腎を補い、疲労回復や、産後の体力回復、母乳の出をよくする効能もあるとされる(特に豚足)。


<チーズ>
体の潤いを補い、皮膚や粘膜を保護する。
肺に潤いを与え、から咳や喉の渇きを鎮めてくれる。
腸に潤いを与え、便秘にもいいとされる。


<柚子>
気のめぐりをよくしてくれる。
咳を止めたり痰の切れをよくしてくれるので、喉の風邪にいい。
胃腸が弱って食欲がないときや、二日酔いのときにいいとされる。
(※果汁は体を冷やすが、皮は体をあたためてくれるので、皮も一緒に摂ると○。)

<唐辛子>

脾・胃を温め、機能を高めて、食欲不振や消化不良を改善する。

体を温め、汗や尿として、湿邪を取り除く。(※便秘や咳のひどいときにはNG)

発汗作用を高める。心臓の働きを高める。(※高血圧やのぼせのある人はNG)



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