こんにちは~。
週の真ん中水曜日。
でも、体はすでに金曜日。
(毎晩、秒で白目むいて寝てまう。笑)
気合い入れ直して、あと半分乗り切っていくぞー!
さてっと、
それでは早速、今日の一品。
↑『青梗菜と鶏ひき肉のオイスター炒め』
春の養生にいい「青梗菜」に「鶏ひき肉」を合わせ、
「オイスターソース」で味付けした簡単な炒めものです。
最近、青梗菜には醤油を合わせるってのがわが家でブームなんやけど、
もともとはオイスターソースを合わせるのが定番やったんで、
今回も家族全員から「これおいしー♪」をいただきました。^^
家族の「これおいしー♪」をいただくためのポイントは、
最後にゆる~いとろみをつけること!(とろみ、伝わりますか~?)
普通に炒めて味付けするだけだと、どうしてもひき肉がかたかったりパサつきが気になったりしがちやし、淡泊な青梗菜にも味がしっかり絡みにくかったり・・・
普通の鶏そぼろを作るときは、
火をつける前に調味料をひき肉に吸わせてから炒めてしっとりと仕上げるですが、
今回は、温めたフライパンに、鶏ひき肉→青梗菜の順にどんどん加えて炒めて味付けするって感じで作っていて。
普通に炒めて味付けするだけだと、どうしてもひき肉がかたかったりパサつきが気になったりしがちやし、淡泊な青梗菜にも味がしっかり絡みにくかったり・・・
だけど、最後に水溶き片栗粉でゆる~いとろみをつけてあげることで、
お肉の口当たりもよくなるし、青梗菜にもしっかり味が絡んで、とってもおいしくいただけまーす♪(^O^)/おかずやおつまみとしてそのまま食べてもいいし、
ほかほかごはんに乗っけて食べても◎。
てか、わが家ではご飯に乗っけて食べる派の方が多かったです。
(※旦那だけがおつまみとして食べてました)
この丼も、丼の後方の器も、冒頭の写真の器も、
どれもカネ定製陶さんの2020年の新作なんですけど、
どれもこれもデザインがすんごい好み&めっちゃ使いやすくて、お気に入りでーす♡
(クレール形 ドット 4.0反り丼、リム型 オリーブ 4.5鉢、スクエア型 い草刷毛 Mボール)
それでは、作り方です。
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『青梗菜と鶏ひき肉のオイスター炒め』
【材料】(3~4人分)
・鶏ひき肉 200g
・静岡県産青梗菜 2株(1袋)
・米油(orサラダ油) 大さじ1
・塩、こしょう 各少々
・水溶き片栗粉 適量(片栗粉・水を各小さじ1ずつくらいでOK)
<A>
・オイスターソース、醤油、酒 各大さじ1
・砂糖 小さじ1
・オイスターソース、醤油、酒 各大さじ1
・砂糖 小さじ1
【作り方】
①青梗菜を葉と茎に分け、それぞれ1cm幅に切る。<A>を混ぜ合わせておく。
②フライパンに油を熱して中火に落とし、ひき肉を加えて塩をふって炒める。
③お肉の色が8割ほど変わったら、青梗菜の茎を加えて塩をふって炒め、しんなりしてきたら葉も加えて塩をふって炒める。
④青梗菜の葉もしんなりしたら、<A>を加えて混ぜ炒め、一旦火を止めて水溶き片栗粉を少しずつ加えて混ぜ、好みのとろみをつける。再びを火をつけ、1分ほどしっかりとふつふつと煮立たせる。
(※青梗菜の大きさや炒めるときの塩加減で、多少味が変わってくるかと思うので、お好みで調味料を足し引きしてください)
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ポイントは、
◆青梗菜の茎をしっかり炒めてから(十分しんなりしてから)葉を加えて炒めること
◆仕上げにゆる~いとろみを付けること
味がしっかり馴染んで&絡んで、おいしく仕上がります。^^
「鶏肉」は気を補い、脾・胃を温めその働きを高め、疲労回復に効果的な食材。
春は新スタートを切る時季=気を消耗して疲れやすい時季なので、春におすすめの食材のひとつ。
「青梗菜」は体の熱を取り、血の巡りをよくして「瘀血(おけつ)」を解消する効能、胃腸の調子をととのえる効能、モヤモヤやイライラを解消する効能がある、春の養生にぴったりの食材。
最近、暖かい日も増えてきてるので、青梗菜めっちゃおすすめです。
「オイスターソース」は腎を補い、肝にも入っていくので、冬から春にかけておすすめの調味料。
血を補い、脾の働きを強めて胃腸の調子をととのえ、食欲増進にも◎。鶏肉×青梗菜の組み合わせを、さらにパワーアップしてくれます。
てことで、疲労回復、食欲増進、瘀血の解消、イライラやモヤモヤの解消など、春の養生にぴったりの一品です。^^
最近、お米の消費がハンパないってのに、
さらに拍車をかけてしまうけど(笑)
家族にはしっかり食べてパワーをつけてほしいので、また作ろーっと♪
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【薬膳メモ】
<青梗菜>
血の巡りをよくし、瘀血を解消する。
体にこもった熱を取り、モヤモヤやイライラを解消するといわれる。
脾・胃を補い、胃腸の調子をととのえる。
ガン予防にもいいと言われている。(※胃腸が冷えてる方には不向き)
<鶏肉>
気を補い、脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。(生殖能力を高める働きも)
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。
気を補い、脾と胃を温め、その働きを高めてくれる。
成長・発育を助ける→成長期のこどもに。(生殖能力を高める働きも)
皮にはコラーゲンも。→美肌、老化防止。
<オイスターソース>
脾の働きを強め、胃腸の調子をととのえ、食欲増進に◎。
血を補い、腎を補う。
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