実は最近(というほどのことではないが)、
ブログの中にインスタグラムへのリンクを貼りつけました。

ある日突然ものすごくひっそりと貼ったので、
気付いた方はいらっしゃらないかもですが・・・。


インスタのアカウント自体は、7年くらい前(息子が1歳の頃)に作って、
ちょこっと投稿してみたものの、あっという間に離脱。

数年後にもう一度試みたものの、やっぱりすぐに離脱。(^^;)

ブログ以外、SNSが何もできない(続かない)人やったんですが、
もう一回やってみようと思い立ち、

2月に入ってから少しずつインスタに投稿しています。
(そして今のところなんとか続いてます。笑)


たまーに、その日のブログと同じものを載せることもあるけど、

基本的には、ブログの過去レシピの中から、
その日作ろうと思うレシピor季節の養生にぴったりなレシピをピックアップして投稿しています。

なんとなく、ブログと同じより違う方が楽しいかな~と思って。(同じ方がいいのかなぁ?(^^;))


何かとまだまだ迷走中やし、投稿数も少ないし、
使い方がよくわからん機能いっぱいでオロオロしてるんですが、

もしよかったら、励みになりますので、
インスタの方もフォローしてくださるとうれしいでーす!

インスタアカウント➡@deco_kitchen_



さてさて、
それでは早速、今日の一品。

甘辛豚丼4


↑『大同電鍋で*甘辛豚丼』

ある日の姉さんとのお昼ごはんです。(@姉さんが学校休みやった日)

ほんとはルーロー飯(魯肉飯)を作りたかったんやけど、
八角とか五香粉とかを使うと姉さんが嫌がるので、やめました。(無念)

てことで、ごく普通の甘辛い味付けの豚肉を乗っけただけの丼なんですが、
これが姉さんに大好評!!(やめといてよかったw)


甘辛豚丼8

甘辛豚丼11


ゆで卵はちょうどいいゆで加減(姉さんの好み)で、
豚肉はやわらかくって、味しみしみで~♪

生姜&にんにくがきいたタレだけでも、
ごはんがもりもり食べれちゃう感じ~!(≧▽≦)


ちなみに今回は、
愛しの「大同電鍋ちゃん」で作りましたよ♡


甘辛豚丼1


こんな感じの仕上がりでした~。^^

今回は、電鍋ひとつで作るのではなく、
お肉を一旦焼いてから電鍋に入れて煮るって感じで作るので、

電鍋がなければ、そのままフライパンで煮てもいいし、お鍋に移して煮てもいいかと◎。
(煮汁の量だけちょっと調整が必要かと思いますが~)



それでは、レシピです。

□■□■□■□■□□■□■□■□■□


『大同電鍋で*甘辛豚丼』

【材料】(2人分)

・豚ばらブロック肉 300g
・にんにく 1かけ
・生姜 1かけ
・米油 大さじ1
・ゆで卵 2個
・あたたかいご飯 お茶碗に2杯分

<A>
・酒、黒砂糖 各大さじ2
・醤油、オイスターソース 各大さじ1と1/2
・五香粉(お好みで) 適量
 

【作り方】

①電鍋の外釜に水を200cc入れておく。

②生姜、にんにくをみじん切りにする。豚肉を1cm幅に切る。

甘辛丼工程2

甘辛丼工程3

甘辛丼工程4

③フライパンに油を熱し、中火に落として豚肉を炒める(焼き付ける感じで)。焼き色が付いたら、余分な油をふき取り、にんにく・生姜を加えてさらに炒める。

甘辛丼工程5

甘辛丼工程6

④香りが十分立ったら内釜に入れ、<A>も加えて混ぜる。炊飯スイッチを入れる。スイッチが切れたら、すぐに殻をむいたゆで卵を入れ、そのまま冷ます。(途中で上下をひっくり返す)


□■□■□■□■□□■□■□■□■□


黒砂糖がなければ、おうちにあるお砂糖でも◎。

ただ、黒砂糖の方がコクが出ておいしいですし、
効能面でもおすすめなので、黒砂糖があればぜひ黒砂糖で!


甘辛豚丼5


「白米」は気を補い脾・胃の機能をととのえ「鶏卵」は血を補い、体に潤いを与え、「豚肉」は気・血を補って体を潤す効能がある食材。

「オイスターソース」は血を補い、胃腸の調子をととのえて食欲を増進し、「黒砂糖」は体を温め、血の巡りをよくしてくれる食材。

てことで、気・血をしっかりと補える、疲労回復効果に優れた一品です。^^


甘辛豚丼9

姉さんから「また作ってな~」て言うてもろたんで、

調子に乗って週末にでもまた作ろうと思いまーす♪


***

【薬膳メモ】

<豚肉>
(部位によって効能は様々だけど)気を補い、血を補い、体の潤いを補ってくれる。
→から咳や、肌の乾燥、便秘にも。
腎を補ってくれるので、疲労回復や、産後の体力回復、母乳の出をよくする効能もあるとされる(特に豚足)

<鶏卵>
体に潤いを与えてくれる。→体力回復・口の渇き・喉の痛みや咳などに。
血を補ってくれる。→体力回復や、貧血などに。
脾・胃の機能を整え、強くしてくれる。

<白米>
気を補い、脾・胃の機能を補って、消化機能を高める。

<黒砂糖>
体を温め、血をきれいしに、めぐりをよくする。→冷えの改善、美肌に。
脾・胃を温め、調子を整える。→食欲不振・疲労・下痢などを改善。
冷えからくる風邪のときや、風邪の予防にも。
冷えからくる女性の月経トラブルや、産後の回復にも効果的

<にんにく>
体を温め、下痢や、寒さからくる風邪に効果的。
咳や痰を鎮めてくれる。
胃の活動をととのえ、体力の回復にも◎
(※はちみつとの組み合わせはNG。陰虚体質の人にもNGとされる)

<生姜>
体を温めてくれ、慢性的な冷えに効果的。→免疫力アップ、老化防止にも。
寒さからくる風邪に効果的。
脾と胃を補い、食欲増進に。

<オイスターソース>
脾の働きを強め、胃腸の調子をととのえ、食欲増進に◎。
血を補い、腎を補う。

<ごま油>
腸を潤し、便秘を解消してくれる。お肌にも潤いを与える。→美肌に。
胃に食べ物がたまってることによる腹痛や、熱をもった腫れ物・できものを改善。


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