こんにちは~。

もうもう、
めちゃくちゃ寒いですね。(^^;)

布団からもコタツからもなかなか出られない病発症中です~
(出ないわけにいかんねんけど粘ってしまう)


さてさて。

ひっそりとお弁当作り再開してるんですが、

お弁当用に茹でておいたほうれん草が半分残ってたので、
それを使って一品作りました。


おかか梅マヨ3


↑『ひじきとほうれん草のおかか梅マヨ和え』

ちょっと油断すると、
姉さんも私も血が不足しがちなので、

なるだけ意識的に血を補うようにしていて。

血を補う「ほうれん草」に、同じく血を補う「ひじき」を合わせて、
補血効果アップを図りました。^^


おかか梅マヨ4


味付けは、姉さんの大好きな「梅マヨ」で。

あと、「かつお節」でうまみをプラス。

これで、ほうれん草が苦手な姉さんもおいしく食べれるかなぁ~と。


おかか梅マヨ7


ほうれん草はほんのり甘みがあって、
じきは食感よくて、

うまみたっぷりのかつお節&さっぱりまろやかな梅マヨをまとって、
おいしい~♪

姉さんも「うん、いける♪」言うて、しっかり食べてくれました。^^



それでは、レシピです。

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『ひじきとほうれん草のおかか梅マヨ和え』

【材料】(2~3人分)

・芽ひじき(乾燥) 5g
・ほうれん草 1/2把分(塩ゆでして4cm長さにカット)
・かつお節(小分けパック) 1パック

<A>
・梅干し 1個
・マヨネーズ 大さじ1と1/2
・牛乳 小さじ1
・砂糖 小さじ1/4(味をみて足りなければ足す)


【作り方】 

おかか梅マヨ工程1

①ひじきをたっぷりの水で戻して(20~30分)流水でよく洗い、熱湯でさっと茹でてザルにあげて冷ます。

おかか梅マヨ工程2

②梅干しの種を取って包丁で叩いてペースト状にし、ボウルに入れて<A>の他の材料と混ぜ合わせる。

おかか梅マヨ工程3

おかか梅マヨ工程4

③②のボウルに、水気をぎゅっと絞ったほうれん草・ひじきを加えて混ぜ、かつお節も加えて混ぜる。


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ご使用になる梅干しの大きさや塩分によって、味わいが多少変わってきます。

最初は梅干しの量を控えめに入れ、味をみながらお好みの味わいになるまで梅干しを増やすようにするといいと思います。


おいしく作るポイントは、
ほうれん草とひじきの水気をしっかり取り除いてから梅マヨと混ぜること。

水っぽくならず、おいしく仕上がります。

ちなみになんですが、ほうれん草をゆでるときは、
根元から入れ10秒経ったら葉の方も入れて10秒、上下を返して10秒→すぐに冷水にとって完全に冷ます(※完全に冷めるまで水(冷水)を取りかえる!)

ていう風に、いつもやってます。
こうすると、ほうれん草が色よく食感よく仕上がると思います。^^


おかか梅マヨ5


「ひじき」は、老化を司る「腎」を補うのにいい【黒い食材】のひとつで、老化防止に◎。
便秘やむくみの解消にもお役立ちの食材です。

また、
血を補ってめぐりをよくする効能があり、「貧血」の改善に効果が期待できる食材。また、血の影響を受けやすい肌や髪の状態もよくしてくれます。
(※甲状腺の病気(特に低下症)になっている場合はひじきを食べないようにします。また、閉経後の女性は週に3日以上食べ続けるのは避けた方がいいともいわれています)

「ほうれん草」にも血を補う効能があり、また、体を潤し体の余分な熱を取る効能もあって、貧血の改善をはじめ、イライラや不安感ドライアイや疲れ目ほてり便秘などの改善に効果があるとされていて。

貧血など、
血が足りないことによる体のトラブルの改善に効果的な一品です。^^

ただ、ほうれん草もひじきも体を冷やす食材(特にひじきはもっとも体を冷やす「寒性」の食材)なので、体に冷えがある方は取り過ぎないようにしたり、献立の中で体を温める食材を取り入れるようにするなど、体を冷やしすぎないよう注意してください。


おかか梅マヨ2

女性はとかく血が不足しがち。

血の不足は、体にいろいろなトラブルを招きやすいので、
日頃からしっかりと血を補うことを意識していきましょう~!(^O^)/



***

【薬膳メモ】

<ほうれん草>
血を補い、体の潤いを補う効能がある。→貧血やドライアイ、目の疲れなどに。便秘の解消にも。
体の余分な熱を取り、また不安感などを軽減する効能もある。

<ひじき>
寒性で、体内のなかにこもった熱を排出する。
(※体を冷やすので、食べ過ぎないよう注意、あるいは調理法に注意する。特に冷え性の方)
体内の余分な水分を排出する。→むくみの改善に。
血を補って、髪を健康にし、肌にうるおいやハリツヤを与える。→美髪・美肌に!
便通を整えてくれる。
骨粗しょう症予防や、血栓予防、動脈硬化予防などにもいいとされる
(※ただし甲状腺の病気(特に低下症)になっている場合は食べないようにします。また、閉経後の女性は週に3日以上食べ続けるのは避けた方がいいともいわれています)

<鰹>
腎を補い、老化防止や体力の回復に◎。
脾を補い、胃腸の調子をととのえる→食欲不振に◎。
むくみの改善にも◎。

<梅>
胃腸の調子を整える。食欲を増進させ、疲労回復や、老化防止も期待できる。
口や喉の渇きを癒し、咳や喉の詰まった感じの緩和したり、汗など出すぎるものを抑える効能がある。


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